整形外科との連携!
みなさん、こんにちは。
アスレティックトレーナーのやすひこです。
こちらのnoteでは、
スポーツをやっている学生さんが、
怪我後のリハビリの必要性を理解し、
正しい知識を習得し、
自分でリハビリが実施できるようになる事を
目的としております。
できるだけ分かりやすく、
噛み砕いた表現で
書いていきます!
それでは、始めましょう!
実際に診療を行っていく上で、
整骨院だけでは、出来ないこと
整形外科の先生に診て頂かなくてはならないことがあります。
まず、
○確実に整形外科をご紹介する場合
・骨折の疑いがある
・脱臼の疑いがある
(応急処置として、整復・固定は当院で行います。)
○症状・所見によって整形外科をご紹介する場合
・腰痛
(強い神経症状があり、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの疑いがある)
・関節痛が強い
(膝半月板損傷、膝靭帯損傷、股関節唇損傷、腱板断裂などの疑いがある)
・その他
(なかなか症状改善がみられない、など→稀に外科疾患、内科疾患などによる症状があります。)
○整形外科を紹介する理由
確定診断をしてもらうため
(骨折の部位や怪我の程度など詳細を診断してもらうためや、損傷組織の特定)観血的な処置(手術)が必要
(中足骨骨折、膝前十字靭帯断裂、膝半月板損傷、股関節唇損傷、大腿骨頭壊死、アキレス腱断裂)←当院から、整形外科を紹介して実際に手術を行った症例の一部合併症の有無
スポーツの怪我の場合、単独損傷以外にも複数の組織の損傷を合併することがあります。スポーツへの復帰目安
手術後や重症の怪我などは、経過によって医師の指示のもとリハビリメニューを構成し、復帰を目指します。
このように、
当院では、
必要に応じて整形外科をご紹介しております。
何かの参考になれば嬉しいです!
それでは、また!
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