好きな人と仕事をする話

フリーランスになるメリット、
起業するメリット、
noteさんは何が浮かぶだろうか。

私は「家族との時間が優先できる」だ。

一般的には
・好きな時に仕事ができる
・好きなことを仕事にできる
・好きな人と仕事ができる

この3つが挙げられると思う。

好きな時に仕事ができる、そりゃあ良い。
好きなことを仕事にできる、そりゃあ天職だ。
好きな人と仕事ができる…はて？

私は「好きな人と仕事ができる」というメリットにピンと来たことがない。

今の仕事は人間関係が、何とも言えない。
イマイチなのだ。

しかし好きな先輩がゼロかととわれればNoだ。
「この先輩にはプライベートのことまで話せる」
「休憩時間がこの人と被ると楽しい」
そんな先輩や同僚が数名いて、
だからこそ私の中では十分
『好きな人と仕事ができる』ということを
クリアできているつもりだった。

しかし起業して気づいた。
好きな人と仕事ができるというメリットは、
そんなあまっちょろいもんじゃない。

私を支えてくれるたくさんの右腕さんたちは、
私のために全力を出してくださる。
締切ギリギリまでデザインを悩んでくれる人、
納品後も気にかけてくれて次回に向けての改善策を提案してくれる人、
私の手が回っていないことを先回りして準備してくれる人、
みんな「起業家 上村さつき」の
かけがえのない右腕さんたちだ。
正式名称は「SNS運用代行さん」だったり
「資料作成担当さん」だったりする。
が、そんな表面的な関係じゃない。
本当に文字通り、私の右腕だ。敏腕揃いだ。

そして私はいつも思う。
「この人たちに恩返しをするにはどうすればいい？」



いつも通り毎日出勤して、何とも言えない人間関係に巻き込まれながら仕事して、ふと思う。
私が「この人たちに恩返しをするにはどうすれば？」と、職場の人に考える日は、一生来ない。
そして職場の人達が「上村さつきを全力で支えたい、勝たせたい」と思うことも、一生ない。
情熱を持っていない人とは熱くなれないのだ。

契約以上の感情が芽生えている右腕さんとの関係に比べて、職場の人との関係はドライと言える。

右腕さんたちとチームを組んで、この「相手を勝たせたい」という感情こそが「好きな人と仕事をするメリット」ということだと知った。

私はMy Vision Project 100を受けてくださっている皆様を勝たせたい。
それと同時に私を支えてくださる右腕さん全員を勝たせたい。

好きな人と仕事ができるということは、「相手を勝たせたいと思えるかどうか」だと思う。
そんな素敵な仲間に出会えたことは私の宝物だ。

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