パンツの締め付けから解放されたら、心がスッピンになった話
会社員の頃の私・・・鎧を着ていた頃は、黒か紺かグレーのスーツを着て、ガードルとストッキングでピチリと身体を締め付け、ヒールでカッカッと歩いていました。
それがイイと思っていたし、きっと、そうすることで自分を守っていたのだと思う。
とうとう会社に行けなくなってしまった時、
一番最初にしたのは【下着を締め付けないものに変える】こと。
その時は直感的だったけど、その結果すごく良かったと思っています。(実感するまで3か月~と時間はかかります)
鼠径部の締め付けは
・血の巡りが悪くなる
・冷え
・便秘
・むくみ
・生理痛、PMS
・自律神経の乱れ
・イライラ
という症状につながります。
病気じゃないけれど、なんだか調子が悪くて・・・みたいな。
下着を変えるって、すぐに出来てオススメ。
最初は、夜寝る時だけでもいいんです。
からだの解放はこころの解放になります。
あれから数年、
素、そのままの私で整体のお仕事をしています。
セッションはお客さまの
身体と心の鎧を脱く時間になりました。
結果的にそうなっちゃっています(笑)
私が鎧を着ていると、お客さまの身体は瞬間的に察知します。頭は騙せても、無意識レベルの身体は騙せないんです。
だからスッピンで(SPP=すっぽんぽん)いることを日々心がけています。茶室に入るとき、武士が刀を置くのと同じ。
あ、ちゃんと服は着てますよ!メイクもします。
SPPは心の在り方だけね(笑)
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