パディントンに会いにロンドンへ 1
大好きなパディントン、遠く離れたペルーから一人ぼっちでやってきて奮闘する姿は、何度観ても胸キュン❤ エリザベス女王との共演を観たら、どうしてもロンドンに行きたくなってしまいました。
というわけで、15年振りのロンドンでパディントンゆかりの場所を歩いてきました。
*パディントン駅
真っ先に出かけたのは勿論、パディントン駅。
駅にはパディントンSHOPが併設されていて、パディントンが帽子をとって挨拶している銅像が店内に飾られていました。
私はラゲージタグとTシャツを購入♪
映画のパディントン駅の外観には、Marylebone駅が使われました。
*ブラウンさんのお家
映画ではノッティングヒルのWindsor Gardensとなっていますが、実際はプリムローズヒルにあります。私たちはCamden Town駅から、カムデンマーケットやリージェンツ運河を散策しながら、1.5kmほど歩きました。
パディントンがウルフィーに乗ってブキャナンを追いかけたのは、この辺りかと思ったらLittle Veniceだそうです。
出世が頭打ちで中年クライシス感漂うブラウンさんでしたが、超高層ビルにオフィスがある保険会社の社員で、住まいも落ち着いた高級住宅街なんですよね。 日本でいったら代々木上原とか代官山かな?
見学した後は、Chalcot Squareの木陰で一休みしたり、リージェンツ・パークロードのお洒落なカフェでお茶をするのもお薦めです。
*バードさんの掃除機 Numatic社のHenry
ロケ地ではないけど、この掃除機可愛くて好きなんです! 昔青山のウィンドーディスプレイで見たことがあります。家が広かったら買っていたかも?
ホテルのお掃除の人が使っていたので激写。
ミセス・バード役のジュリー・ウォルターズさんは、ハリポタのロンのお母さんモリーも演じている実力派で、爵位もお持ちだそう。
*ブラウンさんの最寄りの駅
探検家を探しに出かけるシーンで登場。映画ではWestbourne oak駅となっていますが、実際は2つの駅のミックスです。
外観は、クラシックな雰囲気のBakerloo LineのMadia Vale駅。
駅の中もレトロです。
それもそのはず、開業は1915年、第一次世界大戦の最中でした。
続いて
*エスカレーターから転げ落ちたシーン
Jubilee LineのSt.John’s Wood駅で撮影されました。
今回のロケ地巡りは、Oysterカードを使って地下鉄に乗りまくりました。
1日の限度額が決まっていて、それを超えると運賃がかからないので便利です。 観光だけだったら行かないよね、というところにたくさん出かけられて楽しかった~!!
長くなったので、続きは次の記事で書きますね。
次の記事はこちら ↓