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2020.11.16.mon. 蠍座25° 星読み日記
毎日のホロスコープとサビアンシンボルを読みながら日記を書いています。
甘いものが食べれなくなったと言いつつ今日もアフタヌーンティーを楽しむ...蠍座の向かいのサインは牡牛座、五感のよろこびも補給したいと思う無意識の力でしょうか。先日も小布施のお菓子屋さんでいちばんテンションが上がったのは、視覚からくるものでした。それはまるで「歓喜」という言葉が湧き出てくるような。
蠍座25° 「X線」
物質の壁を超えて本質を見透かす力・見透かす人
蠍座の結晶を取り出す度数
昨日のおはなし会を終えて自分へのご褒美に『アメリ』を観ました。視覚の喜びとイメージによる五感への刺激がたまらない映画で、私のフランスかぶれを後押ししました。視覚的なものも大いにあったけれど、映画とフランスにまつわるあれこれを思い出すと、私の本質にまた近づいて行けるかもしれません。
今日のサビアンシンボルもフランスにこじつけられます。何度目かのフランス旅行で、レントゲンを撮ったことを思い出しました。あまりにも寒すぎたせいか、両足が激痛に見舞われ歩くことがままならないくらいになったので病院に行って診てもらったのですが、骨には異常なし。痛み止めの薬を飲んでも合わなかったのか気持ち悪くなるだけでした。ちょっと悲しい思い出。
忘れもしない、ケ・ブランリー美術館を鑑賞している時から痛みが出てきて、何かの呪いかと思ったくらいです。帰国して数日したらすっかり治ったので、やっぱり寒かっただけだろうと思います...
でもやっぱり人体に影響を及ぼすものって物質的なことだけじゃないと思うなぁ。あたりまえのことかもしれないけど、それを重視してくれないから病院は好きじゃない...自分でどうにもならない時には頼りますが。
そう、ほんとうは自分でどうにもならないことだらけ。だからもう少し軽いけど謙虚な気持ちで人や方法に頼ろうと思っています。さぁどうなるかな私。
魔法のようなこととは夢や幻想で終わらせるのでなくて、現実化を伴ってこそ叶っているもので、それは想っているより「現実的」なのだ。そこにどんな装飾やスパイスを加えているかで違って見えたり違う味わいが出てくるという、それだけのことなのかもしれない。
だからこそ楽しむならディティールにこだわるべき。なんだけど完璧主義になりすぎると楽しくない。それは乙女座金星的な考えかもしれませんが。
一巡りしてまたそういう時期に戻って行くのかもしれない。そこに星読みというスパイスが加わったら、どんな味わい方ができるんだろう。
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