2020.6.28.sun. 星読み日記@練習中
星読み練習中。毎日のホロスコープを読んでいます。
火星が牡羊座に移る直前、イライラしないように気をつけていましたが、今朝はつい母親にイラっとして、まぁ四六時中攻撃的な母なのでイライラはするんですけど、流せなくて...こっちがどんなにいい気分を保とうとしても壊されるのはなんでだ?と、ホロスコープを見てみました。太陽星座がスクエアなのはわかっていたけど、全体を見てますます納得、諦めるしかない...己を知るって必要です。
気持ちをクールダウンするために紫陽花の写真を撮ってきました。午前中は日陰になるうちのは遅かったけど、一気に色づいて最盛期に。
蟹座7°「月明かりの夜の二人の妖精 」
安心感を与える愛情深い光を投げかける
現実の仕組みに目を向ける度数
ホロスコープの仕組みもまた現実。私のホロスコープの太陽のすぐ近くに母の冥王星。そりゃぁ影響がありますよ。松村潔『ディグリー占星術』では7°は「落差による意欲」、反面教師とすればいいのかもしれません。
とは蟹座7°はそんなピリピリしたシンボルではなくて、現実といいつつ妖精が出てきます。昨日の小泉八雲の話にも通じますが、現実と言えども意識がそれを創り出すのだし、目の前のことだけが真実ではない。狭い世界を現実と呼ばずに、もっと広い目で見ることのできる大きな愛情を示しています。
そう思えば、仲が悪くても小言を言われながらも、別々に過ごせる場所も寝るところもごはんもあることはありがたいことです。そういえば父は蟹座ですから、この季節を実家で過ごすことの意味をじっくり味わうようにと、星の采配はすごいなぁと思うわけです。
物質や金銭的には安泰でも心が不安にまみれていると感じるなら、それがその人の現実を創り出してしまいます。心も身体も不安定で、どうして平気でいられるでしょうか。妖精を信じられない人には見えないように、一人一人にそれぞれの心があると思わない人に、たとえ自分の子どもであっても、一人の人間としてのその人のことはわからないと思うのです。
牡羊座に入る火星と天秤座の月はオポジション、個々の主張と調和を求める心は対立するかもしれません。ですがここに水瓶座の土星が調停に入り、双子座金星と月とともに風の星座のグランドトラインを形成。一対一でなく第三者視点で風通し良く、願わくば鳥目線を意識して現実の豊かさを見通せたらいいなと思います。
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