2020.8.4.tue.獅子座13° 星読み日記
毎日のホロスコープとサビアンシンボルを読みながら日記を書いています。
庭で穫れたゴーヤの造形に宇宙を感じ、思わずじーっと眺めてしまっています。小さい粒々と、ところどころの大きな瘤はまるで地形みたいにも見えます。万物照応、大なるものは小なるもののごとし...それにしても、野菜とかってもう少し左右対象だったり規則的な模様を描くものと思っていましたが、それも洗脳のひとつなのかな。原種に近いものほどワイルドな感じが出てくるのかもしれません。見れば見るほど宇宙が広がる。見てたらスケッチしたくなってきましたが、リアルに写生してたら頭がブッ飛んでしまいそうです。
星読みを始めてから星の影響が体に出やすいような気がしていて、獅子座太陽の照らす水瓶座満月は強烈...朝から眠いし頭痛もしています。デトックスあるいは浄化、早く毒を出し切って、もっと星の「恩恵」を感じられるように精進せねば...と思っていたところに、自分がどちらを選ぶかです、というタイムリーなメッセージ。
選ぶほうは決めている、そのなかでもあれこれ起きるけど、着実に前に進んでいることを意識していたい。
獅子座13°「揺れている年をとった船長」
独自の創造性を堂々と表現していく・惹きつける人
パワー全開度数
サビアンシンボルの日本語訳は、それだけ見ると「ん?」ってなるものがありますが、今日のもそんな感じです。ロッキングチェアに揺られてる、ということだそうです。2つ前は子どもがシンボルだったのに、もうなんかすっかり自分を確立しているような、しかも、くつろいで安心感もあります。
「星を読む」という言葉はホロスコープを読み解くことでもあり、ポリネシアからハワイへ向かった人々が行っていた伝統的な航海術で用いられた技術でもあります。
このサビアンの「船長」もそれに近い冒険的な航海をしてきたのでしょうか。
今の時代は安全性や確実性と合理性を求めすぎ冒険心に欠ける気がしますが、安心と自信と冒険を象徴する「船長」もピシッと立っているわけでなく、ゆとりを持ってゆらゆら揺られています。ブレるのは決して悪いことでなく、そのことでより大きな自分になれるのです。恒星も惑星も実は大きく揺れながら進んでいて、その揺れがさらなるエネルギーを生み出しているのだそう。「遊び」があった方が人間にもおもしろみが出るし、余裕があればポッキリ折れてしまうこともないのです。
大きく構えながらも自分をこうと決めつけたりせずに、漂うように世界を生きられたらと思います。