![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99621502/rectangle_large_type_2_73b6801520a0adf430987efe538d8e4d.png?width=1200)
HOLOHOLOBIYORI次のステップへ
昨年ISAMUさんがHOLOHOLOBIYORIに加わり
2人体制に。
〜経験者の方がいい、即戦力だからね。〜
一般的にはそう言われるのかもしれないけど、全くの未経験のISAMUさんが加わっただけでも、世界はガラッと変わったのです。
私はそれを肌で感じました。
〜猫の手も借りたい程だったから、なんでもありがたいよ。。〜
そんな雑な思考ではないのは先に言っておきたい。
2本の手が4本になる。
そんな数の話だけではない。、
何より必要だったのは、ISAMUさんの熱量。HOLOHOLOBIYORIを自分の世界と捉えて、作り、伝えていきたいという熱量があったからこそ、私たちはチームになれたんだと思う。
それはね、夫婦だからって話とは別だと思う。夫婦だって、方向性が合致するとは限らないし、夫婦だからこそ、拗れたら、厄介極まりないと思うし。
熱量、その方向が一緒の相手じゃ無いと、誰だろうが、相乗効果は生まれないと思う。
ISAMUさんの存在は、例え"できる事"が限られていたとしても、世界は変わるってことを証明してくれた。
私たちはこれから、スタッフを募集したいと思っています。
条件を箇条書きにして、期限を区切って、ご応募お待ちしたます!という形にはしないつもり。
条件だけで手を挙げて頂くより、
ご自身のやりたいこと、その熱量と、HOLOHOLOBIYORIの存在がクロスするものがあるかどうか、それをまずは感じた上で、ご相談頂きたいと思っています。
早々メッセージくださった方もいらっしゃって、真剣に考えてくださっていること、嬉しく思っています。
これからお話する時間が持てたら嬉しいです。
もちろん働くということは、気持ちだけではダメで、お給料の問題もあります。なので、私たちが望んだとしても、それでは無理…と、辞退されることもあるかと思います。
働くということは、暮らしを、人生を豊かにしていくためでもあるから、そこはお互い、気持ちと、条件と、擦り合わせる必要があることは理解してます。
なのでそこは急がずに、応募いただくにも、私たちの活動や大切にしていることとか、じっくり観察してからじゃ無いと。。と、思っている方もいらっしゃると思いますし、私たちも発信することを怠らずに、努力していかなくてはいけません。
気になる、興味ある、という方いらっしゃったら、ぜひpopupで話しかけてください。
まずはお話ししましょう。
スタッフを迎える事はゆっくりと、と言いながら、実際の製作の方はすでに今もいっぱいいっぱい。
人手は欲しい。
だからと言ってとりあえず迎え入れて、ダメなら次、みたいな数打ちをするのは私の性格上、負担が大きいかも。。と考え、まずは外部の縫製士さんへ依頼することにしました。
早いものは既に縫製を始めて頂いてます。
現時点で
ポーチ、ベレー帽、犬服の縫製をお願いする予定。
それぞれやりとりを通して、この方にお願いしたいと思う縫製士さんへ依頼。
なかなか手が回っていないアイテム、でも問い合わせがとても多いアイテム達です。
外部の縫製士さんへ依頼する事で、スタッフを迎え入れる準備、私のココロを整える時間も取れるかなと思っての選択だし、今困っている事の解決にもなる、お客様へ作品をお届けすることができる、大きな一歩だと思っています。
もし遠方の方でも、HOLOHOLOBIYORIのものづくりに興味を持ってくださる方がいらっしゃれば、メッセージを送ってください。
遠方であっても、ココロが通じる形で依頼したいと思っています。
まずは会話をしたいです。
いつも思うのですが
縫製士さんを大切にしているブランドって、成長しているなって感じます。
縫って頂くことを邪険に扱う人には見えない世界が見えていると思う。
私もものづくりをする端くれとして、依頼する際は、縫製士さんへの尊敬の念は忘れずにいたい、いなくては、と、肝に銘じてる。そして依頼するからには、知識は必要だし、無いなら教えて頂くというスタンスは忘れずにいたい。
自分がもし邪険に扱われたら…やる気は失せるし、自分の尊厳を無視されたら、生き甲斐をどこに見出せばいいのか、わからなくなると思う。そして人だからね、そんな人の依頼、受けたくも無い。実際そうでしょ。。
"そこに人が存在すること"を忘れずに、ものづくりで食べていく事を実現していきたいと思って、この一歩を踏み出しました。
皆様にこのご報告ができて、嬉しい。
HOLOHOLOBIYORIはもっと成長していきます。私たちの生き様を、どうか見守っていて欲しいし、私たちが作り出す作品、世界を、一緒に楽しんで欲しいです。
今年も皆様とpopupでお会いできるのを楽しみにしています!