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アンドレイ・ググニン ピアノリサイタル開催について

みなさんこんにちは。群馬県高崎市のアトリエミストラル、オーナーの櫻井紀子です。

アンドレイ・ググニンピアノリサイタルのお知らせ

アンドレイ・ググニンピアノリサイタル チラシ

アンドレイ・ググニンは数々の国際コンクールの覇者であり、世界の有名オーケストラや指揮者と共演するなど世界的に活躍しているピアニストです。

高崎アトリエミストラルには2019年以来4年ぶり2度目の登場となります。
前回は観客総立ち、ブラボーの嵐となり、お客様がなかなかお帰りにならなかったという伝説を作りました。
その時の記事はこちら

その後世界はパンデミックや戦争という時代に突入。クラシックの音楽家と言えども、その事実に向き合わなければならなくなりました。ググニンはロシア人でありながら、ウクライナ侵攻に抗議し、ロシアを脱出し今はロシア国外に住んで、世界中で演奏活動をしています。

主催公演に世界的ピアニストが登場する経緯

アトリエミストラルは地方で席数平均80の小さな小さなサロンです。なぜ世界的なピアニストの演奏会を主催できるのでしょうか?
それは招聘元のMCSヤングアーティスツ様からの依頼があったからです。MCSヤングアーティスツは世界で活躍する若手演奏家を主に招聘しています。前回のエマニュエル・イワノフも同じ招聘元でした。
地方での演奏会を開催したいということで、アトリエミストラルにお声がかかったことがきっかけです。
MCSヤングアーティスツの招聘するアーティストは若手と言えども超一流。櫻井は、そのアーティストの演奏技術のみならず、人間性にも全幅の信頼を置いています。

ググニンの個性

ロシア的なスケールの大きさ、骨太さを基盤としながら、繊細さやまろやかさも兼ね備えた、末恐ろしい(笑)ピアニストです。前回4年前とはググニン自身の置かれている状況が変化したことで、演奏により「深み」が出ています。
またフレンドリーなナイスガイとしても有名で、ググニンの演奏に触れた人みんながファンになってしまいます。世界で活躍する人はこういう人なのか?と思わざるを得ません。

アトリエミストラルの個性

80~100程度の小さなサロンのアトリエミストラルですが、その小規模さこそが「価値」となっています。生の音楽の臨場感や迫力は大ホールよりも感じられますし、ピアノをやっている方なら、鍵盤を弾く手が眼前で見られます。そして何より、演奏者の吐息までもが聴こえる親密な空間。
そのうえ、元銀行という堅牢な造りのためよく響き、ヨーロッパの教会で聴いている感覚になります。
「音圧」という言葉を体験することができるでしょう。

先日お客様が言った言葉が印象的でした。
「入場料(4,500円)を3倍くらいに設定した方がいい」笑

ご予約方法

アトリエミストラルのHPから必要事項を送信ください。
https://atelier-mistral.jimdofree.com/concert-ticket/

お支払いは事前は銀行振り込み、当日は現金、PayPay、クレジットカードがご利用可能です。

アトリエミストラルはJR高崎駅が最寄りの駅です。公共交通機関をご利用の方は高崎駅からバスで20分ほどです。バスの時刻等は別途お問い合わせください。


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