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サロンコンサートの楽しみ方 #1 距離感の近さ

みなさんこんにちは。アトリエミストラルの櫻井です。

このnoteでは、サロンコンサートの楽しみ方をいろいろな視点からお届けしたいと思っています。

数十人から100人くらいまでの小規模なコンサートのことをサロンコンサートということが多いですが、特徴として演奏者とお客様の距離が近いということがあります。実際アトリエミストラルでは舞台がなく「かぶりつき」で聴くことができます。注)今はソーシャル・ディスタンスが叫ばれていますので、演奏者との距離には気を配っていますが。

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また、プログラムには曲名と作曲者名が書かれるだけのことが多く、曲や楽器、作曲家の解説などは演奏者自らトークすることが多いです。

お客さんの立場からすると、小難しい文章を読むより、分かりやすいうえに、演奏者の声を聴くことができるという楽しみもあります。その曲を演奏する上で演奏者ならではの視点もわかりますし、より「一期一会」感が増します。

また休憩時間には演奏者も一緒にコーヒーを飲んだり(なんと衣装のまま!)、終演後にも衣装のまま、お客様を見送ったり、一緒に写真を撮ったりする姿を見られます。

このように、サロンコンサートでは演奏者をより身近に感じることができるということが大きな魅力の一つとなっています。

そんなサロンコンサートにあなたも出かけてみませんか?


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