ATELIER KOTI(アトリエ コティ)です
はじめまして!
元幼稚園教諭であり二児の母のアサコといいます。
趣味は刺繍。
まずは自己紹介の記事を書いてみようと思います。
自己紹介
主婦であり中学生と小学生の姉妹の母でもある私は、現在もパートで子どもに関わる仕事をしています。
子どもの頃からとにかく小さな子に接することが好きで、将来の夢は当然『保育者』、そして『お母さん』になることでした。
幼稚園教諭になるという夢は挫折を経験することなく叶いました。
ところがお母さんになる夢はすんなりとは叶いませんでした。
なので長女を授かった時は本当に嬉しかったし、次女に恵まれた時は奇跡的な幸せだと思ったのを今でもその時の実感と共によく覚えています。
こういう私なので母の愛情たっぷりとばかりに我が子に手作りを始めるのは自然な流れで、ミシンとロックミシンを手に入れて服に肌着、ドレスに浴衣などを作り、いつからかハンドメイドがそのまま私自身の趣味になりました。
刺繍との出会い
長女が小学校、次女が幼稚園に通うようになった頃、帰ってきた娘たちと一緒に過ごす時間を大切にしたい思いから、気軽にできそうな刺繍に挑戦してみようと思ったのが、その出会いのきっかけです。
ミシン部屋にこもりがちな裁縫と違い、刺繍ならダイニングテーブルで宿題をしたりおやつをたべたりする娘たちと、コミュニケーションをとりながら趣味を楽しめます。
できた刺繍は娘たちが使う物に仕立てられるし、
なにより、我が子の脳裏に残る母の姿がスマホを見ている母などではなく、手仕事をする母にできそうなところが、この時の私にとって刺繍をすることの最大の利点でした。
最初に作ったいくつもの作品が長女に失笑されるほど下手だったのもポイントで、毎日続けることで上手になっていくお母さんの姿を子どもたちに見せることも、育児においてメリットがあるように思えました。
そうして始めた子育てありきの刺繍は、あまりに楽しく魅力的で、そう時間をおかずに私にとって最高の趣味になったのです。
憧れから挑戦へ
2022年現在、刺繍を始めてもうすぐ5年になりますが、その間『自分の作品を販売する』ことにほんの少し憧れを持つことがありました。
でも「できっこない」と思っていました。
夢や挑戦してみたいことがあるとすれば、それは幼児教育や療育に関すること、日々育児に奮闘しているお母さんたちの力になれるようなことだったので、
ハンドメイドでの販売は素敵だなと思うだけで、実行してみようと考えるようなものではありませんでした。
ですがふと、挑戦してみてもいいかもしれないと思ったのです。
何かに挑戦したくてそのことについて学びたいけれど、何をどう始めて良いかわからなくてもどかしい。
そんな気持ちでモヤモヤしていた日々の中、『じゃあハンドメイド販売に向けて動いてみようかな』と、ある時突然、本当にふと思ったのです。
できてもできなくても進んでみる
まだどこにもないけれど、
ショップ名は『ATELIER KOTI(アトリエ コティ)』。
KOTE(コティ)はフィンランド語で『家』の意味。
パート働き一主婦である私の、アトリエと呼べるほどもないような小さな作業場が、大好きな我が家にあることからこの名前が頭に浮かびました。
ATELIER KOTIが実在するショップになるのか、ならないのか・・・
とにかくインプットとアウトプットを繰り返して、前に進んでみようと思います。
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