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noteから始める価値共有

11月月末レポートを書き終えて、いよいよ、次の仕事に着手しようと思う2021年11月の、とある朝。

昨晩はレポートを書き終えてから、仕事をしようと思ったのに、頭が全然回らず、かと言って、眠くなる訳でもなかったので、夜中まで小説を読むという非常に贅沢な時間を過ごしました。

僕にとって小説を読むというのは、それはもう最上級に贅沢な時間の過ごし方で、きっとお酒を嗜む人が買っておいたワインの封を切るのに似ているのではないか、と想像しています。
僕は下戸なので実際の処はわかりませんが。

小説の話は仕事を終えた時にいつか書くとして、今日はお仕事の話を書こうと思っています。
仕事の話ではありますが収益や利益のお話ではありません。

今からやろうと思う、一年掛かりくらいの仕事の企ての助走行為について。
この場、noteで行う事、出来る事なら、それに関する考えの断片を書いていこうと思います。

この記事は
Twitter account:S.A.ham.ponta@SxAxTwがお送りします。

序文を書き終えてから、トレーニング、シャワーを浴びて、幾つかの外部とのやり取りを完了させて、今から書き進めていきます。

物事を考える時には考える環境を自らに用意する事、僕のように特段、頭が良いわけではない人間には必須の段取りになります。

別の角度から見れば、そのような段取りが出来ていれば、実は自分自身が愚鈍である影響を他者に与えずに済む、と言えるかも知れません。

自分という存在、その考え、成果物を人にシェアする際に僕が気をつけているワンポイントです。

それでは本題に入っていきたいと思います。

共有流通をマイニングする

僕達が生きる今の社会は情報の共有がとても簡単になりました。
例えば位置情報、今、僕が何処にいるかという情報は友人にメールをしたり、電話をしたり、LINEで送ったり、SNSに投稿したりする事で簡単に共有出来る様になりました。

僕が見ている景色、僕が聞いている音も簡単に共有出来る様になりました。
これは随分と前から可能となっていて、写メールという物が出来たくらいから、民間でも活発に情報共有されてきました。

その前はポケベルというモノを使っていて、単純なメッセージの共有は可能でした。
音声情報は固定電話による同期通信に専ら頼っていました。

稀にビデオカメラで撮影したフィルムを郵送で送るような共有方法が取られる事もありました。

他はマスメディアによる一方的な発信に留まっていました。

過去の時代から比べると、現在個々人の情報共有の抵抗値はかなり改善され僕達は逆に、どの程度の情報なら共有しても良いか、という議論を活発化させる様になりました。

インフラはかなり改善されてきたと言って良いでしょう。

しかし、また別の視点から見れば、僕達の多くは[発信力]に課題を持っていて、アイディアや創作物、サービスを人々に届ける為に、あの手この手を考えている状況にあります。

僕達はとても便利な双方向情報共有インフラのある時代の中で、その活用法についてのメタ思考をする時代にいると言えるのではないでしょうか。

このような言い回しの価値は、僕達が新たに情報共有手段の開発を行わなくてはいけない訳ではない事にあります。

錬金術の開発では無く、存在する金を見つけ出せばいい、という時代であると言う事です。
これは理解不能な程複雑な魔法ではなく、作業の中で拡大していける事を意味しています。

僕達の情報共有は今、まさにゴールドラッシュの様相を呈す地盤の上にあります。
インターネット、多様化したサプライチェーンの中に僕達は自らの情報を載せる様々な可能性を見つけ出す事が出来ます。

共有手段の多様化は僕達がついていけない程に急速に広域に拡大しました。
僕達は、その多様性を掘り起こし、自ら用いる事が出来る時代を生きていると言えます。

自分の次元で考える

これだけ多くの共有網が発達した現代社会において、僕達は分断されてきました。
知識のある者とそうでない者、行動している者とそうでない者。

それによって認知、承認、金銭的格差が広がりつつあります。
しかし僕個人的には、その部分は問題視しておりません。

肝心なのは知識のない行動できない僕達のような人々に対して、有用な方法論的知識リソースが存在しない事です。
それによって僕達は分不相応な次元の知識パッケージをこねくり回さなければいけなくなってしまっています。

噛み砕いて言えば、わからない人でも取り扱える大共有時代の生き方集があった方が良いのではないか、と思っているという事です。

それがないが故に、ある人は知識層を意識高い系、横文字人間などと言って嫌ったり、急にオンラインサロンを立ち上げてみようと思ったり、クラファンを金がなる木だと勘違いしたり、情報商材に飛びついてしまったりしている気がするのです。

無知な人々が急にP2PネットワークやC2C経済圏のハックなど出来る筈も無いのに、情報共有最適化の話はインターネット上では常にインテリ向けなのです。

悪くすれば、自分が、そのインテリ層なのではないか、と言う勘違いを生じさせ、出来もしない机上の空論を捲し立てる痛々しい人間を作り出してしまっている気がさえします。

僕の想いは僕のような無知無学な人間でもブロックチェーンを用いた価値共有が出来る様になるまでの地に足のついた方法論を作れないか、と言うモノです。

これは、この記事だけでは完結しないかもしれないですし、そうであればマガジン化して、連載にしていこうかと考えています。

共有で人の役に立つ

僕達が始める第一歩は
共有の目的設定を改める事です。

バズるメカニズムもわからないまま、バズろうとしたり、認めてもらった処で何も得しない情報の👍や❤️の数を気にしても、意味はありません。

僕達はまず人の役に立つ情報を発信する、と言う視点に立ってみると言う試みを試してみたらどうか、と考えてみます。

すぐに壁にぶち当たります。
何が人の役に立つのか、わからないのです。

なのでまたすぐに視野を変えます。
誰なら役に立ててくれるのか、と言う視点を使います。

これもわかりません。
しかし、想像する事が出来ます。

一つの情報を1人に渡す。
しかも、僕が作れるような大した事のない情報を。

恐らく役には立てません。
では10人では?
100人では?
1000人では?
10000人では?
100000人では?
1000000人では?

確実性はありませんが、確率は上がりそうです。

これで一つ指針が作れます。

役に立つかもしれない情報を沢山の人に見てもらう。
と言う指針です。

役に立つかもしれない、は意外と簡単です。
この記事もそうですし、誰かに対する応援メッセージ、自分の失敗談、今朝の朝ご飯の写真、子供の頃の思い出、好きな映画の話…
なんでも良いのです。

難しいのは沢山の人に見てもらう事です。
しかし、これは見てほしい人に見てもらう戦略、多くの人の目に触れる、と言う次元では難しいのですが
多くの人が見れる状態を作るのは簡単です。

ここでは二つの視点をお話します
①インターネットを使う
②使う場所に置く
です。

具体的にお話します。
インターネットは繋がっておりますので、検索ヒット率などを気にしないでインターネットにおいてあるだけで見る事は可能になります。

もう一つはインターネットの中でも使う場所において置く事です。
note一つ取っても、記事内に写真を置く事と「みんなのフォトギャラリー」に写真を置く事では、見てもらえる確率も、役に立てる確率もグンと上がると思います。
商品情報を出すにしても、自分のサイトでは無く、メルカリなどを使えば情報受信者の使う場所に自分の情報を置く事が出来ます。

実践

本日の記事の最終項目となりますが、僕自身の実践についてお話していきます。

僕が出す共有情報の内、2つをピックアップします。
①写真
②文章
です。

まずは写真ですが、noteのみんなのフォトギャラリーへどんどん掲載していきます。
家の写真、猫の写真、出先の写真。
よく撮れたと思える写真はどんどんタグ付けして、皆様が使える場所におきます。

文章に関しては二つの方法をとります。
①画像化共有
②英訳
です。

画像化共有はLINEで自分の仲間に読んでもらう時、twitterで呟く時に使います。
SNSも立派なインターネット上の場所ですから、人に届く可能性が高まります。

もう一つは英訳。
これは「使う場所」の考え方の一つで
日本語よりも英語の方が言語として使う場所にしている人々が多いと言うのが理由です。
翻訳ソフトを使えば数十秒で、この文章も簡単に英語にする事が出来ますので、それで1人2人でも読んでくれる人が増えれば、コスパは悪くありません。

終わりに

この企画は、最終的にNFT発行やsmart contractを用いたアイディア共有と言った段階まで無知無学な僕達が到達出来る事を目的として進行していきます。

その経過、考え、動きを皆様と共有する事で
少しでもお役に立てれば幸いです。

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