資産減少
おはよう御座います。
atelierity onlineです。
バックナンバーと比べると40万円以上減少して、現在970万円まで総額減少しています。
原因は明確で、僕が本企画の資金を事業へぶち込んだせいです。
しかし、これは「わざと」です。
これは一つの実験で、投資ブームの昨今、株式や仮想通貨などの資産が盛り上がりを見せる中、もっとも成長性が高い事業にも積極的に投資をしていこう!という、本企画の趣旨とは離れた事をして見ています。
そうしたくなる程、現在は過剰な程の投資ブームが到来しています。
そして、多くの個人投資家が長期的な戦略無しに資金を金融商品に注ぎ込んでいる現状があります。
新規事業の立ち上げ
僕はビジネスオーナーなので、少し違った見え方をしますが、消えた40万円は俗に言う「副業」にぶち込みました。
市場が加熱している時は、実は副業のチャンス。
投資で増やした資金で事業を始める。
これは資産成長速度を早めるちょっとした裏技のようなものです。
僕は今回、物販系のビジネスを立ち上げ、複数のスキル習得にも自己投資しました。
株価が落ち込む前にスキルを磨いて収入を獲得し、その収入をまた投資に回す、という戦略です。
バブルの回避法
今の株式市場がバブルなのか否かの答えを知っている人は誰もいません。
バブルはバブルではないと思われている中で、弾け、弾けた後にバブルだったと言われます。
なので、今、僕は市場がバブルだとは思っていません。
ただ、実業益が低下する景気状況の中、量的緩和政策を各国が行い、行き所が無い金銭が市場に投下された結果、投資ブームに発展している事は確かです。
そして、付け焼き刃の投資手法で市場に乗り出した新規の個人投資家の大半は次の下落時に殆どが振り落とされると思います。
そして、彼らが狼狽売りを行えば、株式価格が下落します。
ただ、現在の株価を支えているのは機関投資家と中央銀行と政府ですから、「バブル崩壊」と言える程の自体には発展しないのではないか、とは思っています。
ただし、各国政府の政策如何によっては一部の期間投資家が売り抜け→買い戻しを実行する恐れもあるので、短期的に見れば油断は出来ません。
なので、一部の資金を事業に回し、回避措置を取っておく事が有効だと考えられます。
事業は低リスク、低コスト、低リターンで狙う
とはいえ、現在は不景気です。
量的緩和によって、色々な数字で見れる経済状況とは少し違う様相を呈しています。
今の日本は「消費税増税+オリンピック後不況+伝染病+人口減少」と言うスーパーハードモードの真っ只中で、一部の金融資産のインフレ化が進んだ所で経済が弱っている事には違いがありません。
なので事業投資をすると言っても、あまり攻めすぎないようにしたいと思っています。
僕が選んだのは「製造販売」と「スキル系」のビジネスです。
両方とも小規模から始められて、コストが低いのが特徴です。
月末には一旦戻す
今回の実験は結果の如何に関わらず、月末には本企画に資金を一旦戻すつもりでいます。
その時に増額しているか、それとも減少しているかは今はまだ分かりません。
ただし、収入の柱が増加する事は間違いがないので本企画の持続性を高める事には少なくとも成功するのではないか、と思っています。
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