Xmasの夜に

merry Xmas.
世界中の一人でも多くの人達が幸せでありますように。

沢山の恋人達や家族が友人達が少しでも長く、暖かな気持ちを共有出来ますように。

そして、戦争や飢餓に苦しむ人達が一人でも多く救われる新しい年を迎えられますように。

日本より、愛を込めて。

2022/12/24
僕は絶望の中にいた。
病に伏せり体の自由は効かない。

かろうじて、キーボードを叩く事が出来たので、この文章を書く事が出来た。

世の中はXmas。
キリスト教徒でもないのに、日本は、このお祭りが随分と好きだ。
僕も好きだった。

1988年に生を受けた僕は、とても愛された幼児期を過ごした。
祖父母達にとっても初孫で、随分と寵愛されたのだと思う。

特に母方の祖母の事が僕は大好きで、彼女と過ごすクリスマスは特別だった。
色々な事情があり、もう2度と、そんな日は訪れないのだが。

孤独な人達がいる。
僕は実は孤高な人にあった事がない。

孤独な人か、そうでなく見える人か、の何方かだ。
実際は分からない。

人は群れの中で孤独になる事が出来る生き物だから、群れの中にいるからと言って、孤独ではないと決めて掛かる事は出来ないし、逆に一人でいるからと言って、孤独でいるとも限らない。

そして、本人の自覚や感覚を通してでさえも、孤独かどうかを判定する事は難しい。
今日、話したいのは、この話かも知れない。

僕の話をしよう。

僕は過労で倒れた。
人生で2回目だ。

ワーカホリックになりがちな性格をしているのだろう。
事業を立ち上げ、ある程度余裕も出来ていたので、メンタルのコーチングもしてもらっていたのだが、仕組み作りが間に合わなかった。

とても悔しかった史、無力感で一杯になった。
虚しさが込み上げてきた。

そして、勿論、強烈な孤独感も押し寄せてきた。
今も僕の心の中は孤独感が充満している。

だけど、僕は、それを事実だとは思わない。

僕は今、弱っている。
だから、孤独を感じやすい。

今、僕が倒れた事で、その為に戦ってくれている人達もいる。
きっと、僕が気がつかないだけで本当に心配して回復を人として願ってくれている人もいるかも知れない。

今の僕には分からないけど、分からないから、そうじゃないとも言えない。
孤独感を強烈に感じている時には、孤独じゃない現実を見る事が難しい。

だから、孤独を感じている時に本当に孤独かどうかを判断する事は出来ないと思っている。

だから、孤独を感じている内は自分を孤独だと決めつけないで欲しい。
孤独感は判断を鈍らせる。

Xmasに孤独感を抱える同志の皆様へ。
慈愛の想いを込めて。

merry Xmas.
I wish as many people in the world as possible happiness.

May many lovers, families and friends share warm feelings for as long as possible.

And may the new year bring relief to as many people as possible who are suffering from war and starvation.

From Japan, with love.



12/24/2022
I was in despair.
I was ill and my body was not free.

Barely able to tap the keyboard, I was able to write this text.

The world is celebrating Xmas.
Even though they are not Christians, the Japanese love this festival a lot.
I liked it too.

I was born in 1988 and spent my early childhood being loved very much.
I was the first grandchild of my grandparents, and I think they loved me very much.

I especially loved my maternal grandmother, and Christmases spent with her were very special.
For various reasons, that day will never come again.



There are lonely people.
I have never actually met a solitary person.

Either they are solitary or they appear to be not.
In fact, I don't know.

People can be solitary in a group, so you can't assume that just because you are in a group that you are not solitary, and conversely, just because you are alone does not mean that you are solitary.


It is difficult to judge whether one is lonely or not, even through one's own awareness and senses.
This may be what I want to talk about today.

Let me tell you my story.

I collapsed from overwork.
This is the second time in my life.

I guess I have a tendency to be a workaholic.
I had started a business and had some spare time, so I had mental coaching, but I was not able to create a system in time.

I was filled with a very frustrated history and a sense of helplessness.
I was filled with a sense of emptiness.

And, of course, an intense sense of loneliness came over me.
Even now, my heart is filled with a sense of loneliness.

But I don't think it's true.

I am weak now.
Therefore, I easily feel loneliness.

There are people who are fighting for me now that I have fallen.
There may be people who are really worried about me and wish my recovery as a human being, just because I am unaware of it.

I don't know, but because I don't know, I can't say that I don't feel that way.
When you are feeling so intensely alone, it is hard to see the reality that you are not alone.

So I don't believe you can determine if you are truly lonely when you are feeling lonely.

So while you are feeling lonely, don't assume you are lonely.
Loneliness can cloud your judgment.

To all my comrades who are feeling lonely at Xmas.
With loving thoughts.