金融資産下落*注意:パニック禁止
おはようございます。
atelierity onlineです。
5月第2週。
米国株式は久々に値を下げました。
この局面をずっと待っていました。
久々の買い場です。
今回は俯瞰的な視点ではなく
僕の個人的な動きをお話ししながら
この局面で
絶対に狼狽すべきではない理由
についてお話していこうかと思います。
+100万円から40万円減少
僕の米国株中心のポートフォリオは
評価益+100万円から
40万円下げて、
+60万円台まで低下しました。
規模が1000万円のポートフォリオですので
4%下落した事になります。
大した率では無いです。
消費税が増税したり
交通事故に巻き込まれた方が
遥かにダメージが大きいと言えます。
全商品平均4%引き
株式投資においては
下落=バーゲン
です。
自身のポートフォリオが縮小するので
落ち込みたい気持ちになりがちですが
「自分の欲しい商品が軒並み値下げしているセール」
でもあります。
下落で落ち込むのは
イオンの年末バーゲンのタイミングで
自分の持っている服が値下がりする事に落ち込んで
買い物を楽しめないのと
同じです。
つまり勿体無いです。
『持っているものの値下がりを気にしているより
買い物を楽しみしょう!』
というのが僕の作戦です。
買うべきものは「お気に入り」
ある程度全体での値下がりが発生している場合
僕が取る戦略は
「お気に入りのリピート買い」
です。
株式以外にも言える事なのですが
安売りの際に購入したいものは大きく二つ。
①良さを知っているモノが割安
②値段が下がる事でリスクが取れるモノ
トイレットペーパーを例にしてお話します。
うちは白檀の香りのトイレットペーパーを使っているのですが
これが割安なら確実に買います。
どうせいつか買うモノだし
何よりも通常の価格と価値のバランスに納得していて
そのバランスが安い方に傾くのであれば
買わない手は無いからです。
僕の株式であれば、アップルやテスラ、AT&Tがこれに当たります。
次に値下がりしているから良いか分からないけど
損をするリスクを受容しやすくなっているので
購入い踏み切る場合です。
ムスクの香りや、ジャスミンの香りのトイレットペーパーが
ドラックストアのPB並に安くなっていれば
失敗しても構わないと踏んで
購入に踏み切る場合です。
こちらは小規模なハイテクカンパニー
などが候補に上がるでしょう。
そして、今回僕は①を積極的に買っていく戦術を取ります。
つまり値下がりしたお気に入り銘柄を
買い込む作戦です。
歴が短い銘柄程、値下がりに敏感
僕は同じような株式を複数の購入方法で購入しています。
例えば
アップル、アマゾン、テスラ、インテル、IBM、デル、マイクロソフト
などを個別銘柄で購入し
ナスダック、ビッグキャップIT系のETF
でも、コレらに投資し
関連の投資信託も購入しています。
どれも同じ指数に連動し
平均的なパフォーマンスが出るのですが
歴が短いモノ程
簡単にマイナス損益が現れます。
僕の場合は
個別銘柄
↓
ETF
↓
投資信託
の順で始めたので
個別ではプラス評価の減少。
ETFはモノによってはちょこっとマイナス。
投資信託は軒並みマイナス
になっています。
これは個別での購入が良い
という訳ではなく
始めたタイミングが早く
値上がり額の蓄積が大きかったので
下落に耐えられているだけです。
きっと投資信託を長年やられている方は
未だに投資信託が
大きな評価益を示しているモノと思います。
課題は資金繰り
バーゲンセールが始まり
しかも、株式は持っていても嵩張らないので
これはもう買うっきゃない!!
となるわけなんですが一つ問題があります。
金です。
大金持ちなら下落した銘柄を
ガンガン買って仕舞えば良いのですが
僕達庶民はそうもいきません。
であれば、二つの方法が挙げられます。
①財務状態の悪い値段の高い株式を売却
②事業投資からの回収
です。
①はすでに持っていて成長してプラス評価額がついているけど
財務健全性が低い起業の株式を売却して
値下がりした株式の資金に当てる方法で
②は以前の回でお話した「事業投資」によって
成長した自身の事業の「稼ぐ力」によって
資金を調達する方法です。
今回、僕は①②両方使う予定です。
ここで
「両方ねーよ」という方へ
少しアドバイスを。
①がないのはしょうがありません。
諦めてください。
②は友人、親戚でそれをやっている方に
「手伝わせてください!」
と頼んでください。
そして手伝いのインセンティブは
「給与」ではなく「報酬」で
貰って下さい。
詳しくはTwitterかnoteのDMでご連絡くだされば
ご相談に乗ります。
まとめ
絶対に狼狽すべきではない理由
①バーゲンセールだから
②長く所有していれば小さな下落でマイナスにならなくなるから
僕の戦術
①値下がりしたお気に入り銘柄を追加購入
②評価益が出ている財務スコアの低い起業を売却
③自身の事業から資金注入
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