【空気を読む】の呪縛
先日とあるMTGで、
ずっと抱えていた違和感を話し、
とある提案を話しました。
今まであまり人には話していないことを
やっと自己開示ができた。
そして、
より良くなるための提案も出来た。
おー、よくがんばった私!
と同時に
受け取る側からすれば
思いもよらない告白だったのは…と、
空気が伝わってきて。
あ、しまった。
やってしまったか。
てか、何かフォローしたほうがいい???
そんな思考がぐるぐるし始めて。
と思いながらも、
同席した方も発言しやすくなったようで
その場は意義のある場になった感じだったので
ホッとしたのでした。
その後
何にしまったと思ったのか?
どうしてフォローしようと思ったの?
それって必要なのかな~。
そもそもここは何のためにあるの?
自分はどういう立ち位置なの?
じゃあ一緒だった方にとっては?
そんなことを問いながら
ときにノートに書き出しながら
自分の内側に起こっていることを味わって気づいたこと。
あ、私、
「空気を読まなきゃいけない」
っていうのをめっちゃ大事にして生きていたんだ。
もちろんそのおかげで
相手や場が求めている以上のことが出来た。
一方で
自分がしたいことや気持ちを封印してしまっていた。
だから
ちょっと空気を読めず失敗すると
そんな自分を責めていたし、
空気を読まずに行動する人をみて
「何この人?!ありえん!!」
と怒りがわいてしまったんだな~と。
※そしてその後そんな自分を責める(苦笑
よーく考えてみたら、
同じことをどう受け取るかなんて人それぞれ
だから
どれだけ一緒にいたとしても目的を
はっきりさせていても
空気を読まない(と思える)ことは
起きて当たり前。
そんなときは
イラっとした自分を受け容れつつ、
あ、ここは受け取りが違っていたんだ。
何が違ってたのかな?
じゃあどうすればいいかな?
って切り替えればいいんだな。
そう思えたら、
こんな簡単なことなのに
今まで気づいていなかった自分を
責めるんじゃなくて
気づいた自分えらい!と
素直に思えたのでした。
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