フォロワー少なめのブロガーが飲食店に愛された理由
日々の教室運営の忙しさから解放される飲食店巡りは私にとって、
刺激を受ける場でもあり、
新しいネタ探しの場でもあり、
つかの間のリフレッシュの時間。
行った飲食店についてブログに上げることで
生徒さんとの会話にも役立ったり、
ブログを読んで教室に興味を持ちました!という新規の生徒さんもいたり。
飲食店に行く
レポをブログにアップする
私にとっては誰のためというよりかは
自分のために書いていたところもあったので
基本は自分が行ってよかった、また行きたいところをアップ。
という気軽さもよかったのか、
そんなにがんばらなくても習慣になってましたw
そんなブログですが、
そこそこのアクセスはあったものの、
決してパワーブロガーではなくて。
なんですが、
飲食店の方々には私のブログと書いている人はすぐバレ、
とっても親切にしてもらっていたのでした。
行くと必ず丁寧なあいさつを受け
他のお客様には内緒の特別サービスを
なんていうこともしょっちゅう。
私の恐らく何倍もアクセス数のある有名グルメブロガーさんに取り上げられるよりも、
私のブログにアップされる方が嬉しいようで。
私のブログを見て来てくださったお客様がいるんです!
なんていう嬉しい報告&お礼もよくされました。
私の感覚からは
ただ気に入って素直にその感想を書いていた
だったので、いったい何が起きているんだろう?と。
あれこれ考えているうちに
アクセス数
や
有名かそうでないか
と言った
「目には見える権威や数字」
というのはお店側にとっては大事なようで意外に大事ではないのではということ。
お店にとっては
お店側の
大切にしていることや
食べて・飲んでほしいメニュー
こういう使い方をしてほしい
こういうお店なので理解してほしい
といった
「目には見えないけど大事なこと」
を汲み取って大事にしてくれること
それを肯定的に言語化してくれること。
そのほうが大事で嬉しいことだったんだ。
ということに気づいたのでした。
そして、
よく見かける悲しくて残念なトラブルは
お店とお客さんの
「目には見えないけど大事なこと」
を受け取っていなかったり、
ずれていることに気づかずにやり取りしている
からではないか?
そう思うようになったのです。
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