見出し画像

どんなことがあっても大丈夫

材料の準備になかなかの手間がかかっただけあって
久々にドはまりしたクリスマススコーンとラムバター。
先日連れ帰ったクリスマスティーとよくあってキケーン。
次回から食べるときは一度に一個にしようと思うのでした(違。

「本音を言うと怒られる、壊れる、怒鳴られる」

長いことそんな信念を無意識に持っていて、
特に
「詰められた」「圧が強い」
と感じる場面になると
怖くなって何も言えなくなる。

コーチングのテッパンの質問
「どうしたいの?」
もなかなか圧強く感じてました。

本音を言えない、
いや言ってはいけない。
だから
あっけらかんと(私には見える)
素直に本音を言える人をみると
うらやましくもあり、
同時にイラっとして。

ただ自分がそういった経緯だったからこそ、
本音を言えないような空気感を作りたくないし、
どうあってもいいし何を言ってもいいんだよって
いう雰囲気は無意識に作れたと思うし、

目の前の相手が何を言ったとしても、
まずは受け止める。

今のカウンセラー・コーチとして大事なことが
自然にできるようになったのはラッキーでした。

で、
そんな信念…本音を言ってはいけないを持ってしまった要因と
思わぬ形で向き合ったのは今年の秋。
カウンセリング領域を学んだこの3年で
サポートしながら自分もたくさん情動の蓋を開けたけど、
間違いなくこれが一番辛かった。

幸いにも開けてしまった次の日から連続して
メンターや仲間、親友に寄り添ってもらって
最悪な事態は避けられたものの、、
なかなか抜け出せないままついに帯状疱疹を発症。
もう心身共にボロボロでした。

それでもあきらめたくない気持ちがあって、
「本音を言ってはいけない」を乗り越えたかった。
だから、
なんだかんだ自分自身と向き合うのは続けてたし、
乗り越えようと対話を学んで実践してきた。

そう、
ちゃんとがんばってたんだよね私。
そう気づいたのはとあるMTGでの出来事。

本音を伝えられる自分
何を言われてもひるまずに言い切る自分
目的を果たすために
今起きている事象に引っ張られない自分。

それは
「どんなことがあっても大丈夫。」
心からありたい自分に近づいているから、
向き合い続けて、乗り越えているんだ。
そう気づいたら泣けてきて。

「ここまでよくがんばったね」
とがんばった自分を労わろう。
もうどんなことがあっても大丈夫だから。

いいなと思ったら応援しよう!