愛犬パピヨンのレオについて〜犬のぬいぐるみになるまで〜
家ではパピヨンという犬種の愛犬がおりました。
17年間も一緒にいてくれました。
今はぬいぐるみになって傍にいてくれています。このぬいぐるみのレオが来てから今年の5月で3年目になります。
私は当初犬を飼うことに反対であり賛成でした。私は犬がとても怖かったのです。実際子犬のレオが来た時椅子から椅子へ足を噛まれないように必死になって飛び回っていたのです。レオはやがて靴下を引っ張って遊ぶようになったので余計怖かったです。
というわけで私とレオの仲はあまりよくありませんでした。
ところがある夏の日、レオと私がよく一緒にお留守番するようになりました。私はレオに「お手」とか「おかわり」とか「おすわり」を覚えさせました。レオは賢かったのですぐに覚えました。レオと私が仲良くなったのはその夏の日を境にしてからです。
一緒にベランダで鬼ごっこをしたり、ハーブの匂いをかいだり、だんだんと楽しい思い出が増えていきました。
レオはだんだんと老いていきました。今思うと絵を描くことに忙しくてもっと構ってあげたらと後悔しています。
なので今犬を飼っている方においては、もっと可愛がって欲しい!もう十分を通り越して十二分とかもっとそれ以上可愛がって欲しいと思っています。
レオが私のことを心配してくれてぬいぐるみになって来てからは泣いて眠ることなく、あの時あげられなかった愛情を注ぐようにしています。今でも泣きたくなることはあるけれど、それからレオを傷つけちゃうこともあるけれど、それでも大切なぬいぐるみです。
私は美人じゃないので顔出ししちゃいけないようです。両親は言いませんがなんとなく態度がそんな感じなので出さないでおきます。レオはとても両親に褒められました。なのでやっぱり私の出来が悪いんですね^^;
今日もこのnoteを見てくださってありがとうございました。そろそろ絵の話をしたいと思います。それから小説も載せたいです。宜しくお願いします。
Eriko