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早起きを習慣化するために

 10月から朝6時からオンラインヨガクラスを開催することになりました。おやすみメディテーション365と絡めてヨガの習慣も提供したいと考えていたところ、所属しているヨガスタジオからもオンラインヨガのお話を頂けたので、一気に本格化することになりました。

 最近は朝から活動する人になっているのですが、元々はものすごく朝が苦手でした。早起きすると気持ち悪くなるくらい。笑
 それが今では6時からヨガクラスができるくらいに朝型というイメージを持たれているようです。
 今日は、早起き習慣をどうやって作ったのかをお話したいと思います。


早起きには目的が重要!

 まあ、当たり前ですよね。元々朝派の人ならともかく、朝が苦手な人にとっては、何か目的がないととても早起きをしようと思いません。友達に誘われても朝の活動はお断りしていたので、よっぽどの動機付けが必要かと。

 実は3年ほど、朝に瞑想やヨガのプログラムに参加しています。2020年の9月に 365yogameditationに出始めたのがきっかけで、それ以外の朝のクラスにも参加するようになりました。
 オンラインという、ベッドから出たところで(むしろ出なくても)参加出来るというのに惹かれて始めました。そのクラスは画面オフで良かったので、目やにがついてても、髪の毛ぼさぼさでも、まったく気にせず参加出来ることが参加のハードルを低くしたのだと思います。

スモールステップの進歩①

 6:28~のそのクラスに参加するために6時にきっちり起きるようになりました。6時っていうのは本来起きようとしていた時間で、特別早く起きる訳ではありません。6時に起きるつもりで目覚ましをかけ、15分くらいは布団でごろごろと抵抗していたのを、目覚ましと共にベッドから出るようになっただけです。

スモールステップの進歩②

 6時起きを2年半くらい続けていたら、身体がちゃんとその時間に起きることに慣れてきました。
 そして今年の1月からMBSR(マインドフルネスストレス低減法)の8週間プログラムに参加したのをきっかけに5:30に起きるようになりました。MBSRは毎日45分の瞑想をする必要があり、365yogameditationの30分+15分を前倒して確保する必要があったからです。
 MBSRは8週間で終わりましたが、その後も5:30起きを続けています。

習慣化するのに必要な期間

 365yogameditationを主催している吉田香代子先生は、習慣づけをするためには、その行為を年単位で行う必要があると話しています。3年くらい続くとそれが生活になると。
 この説には私も同意。
 よく3週間できたことは習慣化されていると言うけど、その程度では身体に染みついていないような気がします。

夜の過ごし方も重要

 これは当たり前だけど気付いていなかったこと。
 朝早く起きるなら、夜早く寝る必要があります。
 睡眠時間を削るのは大きな間違い。睡眠時に脳の老廃物が放出されるそうで、認知症予防にも寝る時間を確保するのは重要だとか。

 早起きをするようになった期間中に、私はほとんどお酒を飲まなくなりました。おやすみメディテーションをリードするようになって、へべれけで登場するわけにいかないので。
 クラスの前までにやることを終わらせて、10:30には寝てしまう。自然とそんな風に変わっていったのも良かったのかも知れません。

早起きできるようになって良かったこと

 これはどうなんでしょうねえ。
 早起きは三文の得っていうけど。
 午前中の時間を計画的に使えるようになったことかな。

 あとは、朝7時スタートのヨガクラスのお話を頂いても二つ返事でOKできるようになった。多分、以前の私なら「朝は無理です~」とお断りしていたと思います。
 

 最近はもう少し早く起きることを考えています。4時くらいに起きられたらいいなと。
 そのためにはもっと早く寝ないといけないから、あまり自信がないのですが。

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