ヨガイベントの記憶

9/29にヨガイベントがありました。
スタジオ初のチャリティイベントで、売り上げが13万円ほど上がり、日本ヨーガ・ニケタンさんを通して、能登地震に寄付されます。

日本ヨーガ・ニケタン　｜　Japan Yoga Niketan

予定通りにいかないことを受け入れる

このイベントの言い出しっぺは私なんですが、当初は有名なヨガインストラクターを招いてするような大きなイベントを考えていました。
色々な理由でこぢんまりしたイベントになったのですが、最初はこの変更を受け入れられずにいる私がいました。

このあたりは田舎なので、有名な先生のクラスを受けたくても東京などの大都市圏に行かないといけません。
地方にいつつ、先生が来てくれるようなイベントがあったら、いいのになあと思っていたのです。
茨城のヨガをもっと盛り上げるためには、そういうイベントをすることでヨガに触れる人を増やしたほうがいいのではないかと考えていました。

結果的に、当初思い描いていたのとは違うイベントになってしまったわけですが、これはこれで良かったなと思っています。

小さなイベントだからこそ、いつもクラスに来てくれる生徒さんだけでなく、新しくヨガを体験する人や、親子で参加してくださる方、観光で来ていた方たちなどとお話をすることが出来、楽しんでいる様子を見ることが出来ました。

このイベントを通して出来たこと

大きなイベントをすればそれはそれで、学ぶ事が多いと思うのですけど、私が伝えたいと思っていることをクラスとして提供することが出来たし、毎日SNS投稿したことで、これまで学んで来たことの振り返りも出来た。

なにより、その投稿に対して、心に刺さったと言って下さる方もいらしたので、やった甲斐があるなと思っています。
noteを読んでもらうことと同じで、投稿も読んでもらって、反響があると嬉しいです。

もっと簡単にさらっと見られる投稿にしたら、私も楽なのかも知れないけど、なんとなく中途半端な気がして、1つ投稿作るにも論文読んだりしていて、３時間くらいかかっていました・・・。
こういうところにも、自分の傾向が現われるよね。と思いつつ。
まあ、全力で臨まなかったら、誰の心に刺さらなかっただろうなとは思うので、結果的によし。

縁起

仏教の言葉で、全てのことは原因や条件が相互に関係しあって成立するという言葉。原因が無ければ、結果もない。

ヨガでは、活動の結果に囚われずにやることが勧められる。
イベントをやったことで、その先につながっていく結果が生まれてくるのだろうと思う。
それがどんなものであっても、喜びにつながるような気がしています。