無意識に姉らしく
きょうだいはいますか?
その中で何番目の子どもでしょうか?
私には妹と弟がいて、きょうだいのなかで私が第一子。
第一子長女の生きづらさについて、時々目にすることがありますが、私はその特徴にあまり当てはまらない気がしています。
頼まれごとを断れないこともなく、言いたいことを我慢しすぎることもなく。
両親から「おねえちゃんなんだから・・・」と言われた記憶は全然なく、あまり気にせずに大人になってしまったのかもしれません。
ただ、昨日、子どものころに妹に書いた手紙の記事を書いた後で散歩に行き、歩きながら思ったのは、
「わたし、姉として妹や弟を大切に思っているんだな」
っていうこと。
私が妹や弟のために何かをすることは、そんなに苦になっていない。
まあ、みんな離れて暮らしていて、日常的に会っていないからというのもあるかもしれないけども。
それを踏まえて、きょうだいたちから何かやってもらおうという気持ちはあまりないっていうことにも気付いて。
あまり長女らしさを気にしていたわけではないけども、それなりに長女っぽく、年下たちを面倒をみることに抵抗を感じなく育っていたのかなと思った次第です。
いつまで経っても無意識的に姉らしくいるんだなと。
それで、それを親目線で捕らえ直してみると、親からしたら、子どもたちはいくつになっても子どもっていうイメージなのかなって思いました。
たとえ、子どもが50になったとしても。
だから、親に言うこと聞かせるのが大変なのか。
と、妙に納得。
だけど、自分のきょうだいたちへの気持ちの延長に、親からの愛情というのも、感じた日。