Atelier SARAKI 2021年6月1日 16:06 「ちょいとお待ちよ、おアニィさん?」――嵐山は閑静な屋敷街、声なき声にカブリを振る。萌える翠の門前に、聳えるは錆色の…“…鉄柱?”。「ガス灯だよ、しかもアンタと同い年!」姐御口調で鉄…いや、ガス灯はアピる。剥離塗料と錆に埋もれた刻銘は――[明治100年記念 1967]と、確かに。 #日記 #エッセイ #何気ない日常 #明治 #同い年 #半世紀 #京都嵐山 #ガス灯 #声なき声を聴く 13 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート