![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/129900612/rectangle_large_type_2_dc6e261a8579cc13b4e700823da4594d.jpeg?width=1200)
直間フィルム(投稿日:2019年09月18日)
この記事は、神戸アートビレッジセンター(KAVC)公式WEBサイトに掲載されていたコンテンツを転載したものです。
KAVCは、2023年4月から「新開地アートひろば」に名称変更し、リニューアルオープンしました。これに伴い、KAVCのHPは2024年3月末を以て閉鎖となっています。自主事業全般に関するアーカイブは、https://s-ah.jp/ で掲載していますので、合わせてご覧ください。
![](https://assets.st-note.com/img/1707117715893-fUi2m3lBMC.jpg?width=1200)
シルクスクリーンの感光乳剤は通常バケットスキージでコーティング作業を行いますが、水張りタイプの「直間フィルム」も販売されています。
このフィルムは、事前に透明のフィルムに感光乳剤がコーティングされていて、水を濡らしたスポンジでスクリーンに貼ることができるものです。
一番のメリットは膜厚がかなり分厚くできることですが、小さい版なら比較的扱いやすくバケットスキージでコーティングするよりも容易に版を作ることが可能です。
乳剤の膜厚も幅があり、スクリーンメッシュに合わせて選択することが可能です。
Amazonなどでも、簡易スクリーンとセットで販売されていますので、ご興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。
※本来は貼付け乳剤をコーティングしますが、個人で楽しむ分なら、貼り付け乳剤をしなくても製版は可能です。
#シルクスクリーン #神戸アートビレッジセンター #シルクスクリーン印刷 #スクリーンプリント #版画 #DIY #新開地アートひろば #神戸 #手作り #印刷 #実験 #直間フィルム