20年前の蛍光インク印刷テスト(投稿日:2019年12月21日)
この記事は、神戸アートビレッジセンター(KAVC)公式WEBサイトに掲載されていたコンテンツを転載したものです。
KAVCは、2023年4月から「新開地アートひろば」に名称変更し、リニューアルオープンしました。これに伴い、KAVCのHPは2024年3月末を以て閉鎖となっています。自主事業全般に関するアーカイブは、https://s-ah.jp/ で掲載していますので、合わせてご覧ください。
2000年に松井智恵さんの展覧会「彼女はうそをつく」のために行った印刷テスト
色は蛍光の赤、青、黄色にメディウムを混ぜた3色と、シルバー系の3色
使用したインクはセイコーアドバンスJRP(油性) に蛍光のルミカラーと銀粉
ファイルに入れて保存していたので20年経っても殆ど退色もせず、きれいな色味が残っています。
通常、蛍光インクは耐光性が悪く直射日光が当たるところでは半年もせず色あせていくので作品制作には向いていないと言われていますが、保存状態さえしっかりしていればそれほど問題ないかと思います。
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