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歯科オンライン診療(時限解禁)について

突然の時限解禁

医科のオンライン診療が解禁になり、さらに在宅でのオンライン診療が実質的に可能となりました。歯科は、実際に診療しないといけない場面が多いのではないか。の点からオンラインは難しいと思っていましたが、突然解禁されました。

解禁の内容について

一言でいえば、ほぼ医科の内容と同じです。(診療計画、研修の延期について、既存の通知との関係、新型コロナウイルス感染症患者の診療については省かれています。)また、Q&Aでは歯科の場合、点数をつけるには、原則処方が前提となるようです。

まとめ

医科と同じ基準で時限解禁されたことになります。ただ、医科と異なるのが実務的な話ですが、ほとんどが院内処方なので、診療費や薬剤費の請求に工夫が必要というものではなく、最低電話一本あれば行うことができるということになるでしょう。

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