国鉄車掌車 KATO ヨ8000 自作室内灯 点灯化改造車!
国鉄 ヨ8000形 車掌車 (1974年~1979年) 1170両製造。
ヨ8000形は貨物列車の最後尾に連結される旧国鉄の車掌車で、
1986年に廃止されるまで全国各地で活躍していました。
この模型は去年リニューアル販売されて、
両側のテールライトが点灯するようになりました。
またオプションで室内灯も点灯可能になりました。
しかしそのまま室内灯を組むと一部の窓が塞がってしまいます。
窓が多いので不要な車内の作りもそのまま見えてしまい残念です。
そこで窓を塞がず内部もスッキリを狙い、
自作の室内灯を使って少し手を加える事にしてみました。
車両を分解したときの構成部品です。
まず車内部品はストーブを残して上面の突起部分をカットします。
また配線コードのスペースを切り欠きます。
左:加工後、右:加工前
新しい床を黒い色画用紙で切り出して、両面テープで貼り付けます。
自作した室内灯のコードを基板に合わせて折り曲げます。
車両の基板の集電金具に室内灯のコードをハンダ付けします。
基板を起こした状態です。
車内部品に室内灯付きの基板を嵌め込みます。
室内灯付きの車内部品が出来ました。
床下台枠に車内部品を嵌め込みます。
この状態で点灯確認をしてみます。
床下台枠に車体を嵌め込み点灯してみます。
LEDの位置や角度を綺麗に光る角度に調整します。
全ての窓が綺麗に光るようになりました。
組み立てはこれで完成です!
この室内灯のLED部品は只今キット販売の準備中です。
もしよろしければ如何でしょうか?
閲覧どうもありがとうございました。