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熱い!クラファンに対する熱量
クラウドファンディングを開始して、本日で13日目。
あと残り3万1000円で目標額の70万に到達しそうだ。
今回ほど自分の想いを様々な方向から発信していく事を意識した事もないと思う。アトリエに来たお客さんにはクラファンに是非参加してほしいという想いを力説して、インスタのストーリーでも何度も次作への想いを書いては投稿する。
更に、インスタライブでも今回のプロジェクトの面白さをとにかく発信した。そして、そのインスタライブを自分で切り抜き、ショート動画化するような現代的なこともやってみた。※本当は誰か切り抜いて、、と思う。笑
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今回のイチオシはなんと言っても作品の街の中の世界への参加チケットである「街の住人チケット」のリターンである。
このチケットはその名の通り、街の住人になることが出来る。
最初はひと家族あたりの人数制限を設けていたが、途中で撤廃した。
やっぱり家族みんなで街の物語に入るから、
後から見た時に感慨深い想いになるに違いない。
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ちょっとショックなのはスタイとおしぼりが思ったより人気がないこと。
まあ、木製品の物の方がリターンとして欲しい気持ちはわかる(^^;
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でも、今回ノベルティを作ってみてよく分かったことはアトリエの付加価値は色々とあるけど、木製品やアトリエにしかないこだわりみたいなものが詰まったものが特に需要が高い。
そういった意味ではスタイ・タオルは質の良し悪しではなくて、そもそもの比較が難しい立ち位置にあることが良く分かった。
ただ、これはあくまで今回のクラファンに限ったことであって、場面によっては全く評価が異なるだろうから、今回の不人気についてはあまり気にしない。
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さて、これから2025年1~3月の3カ月の中でこの街を新しい作品にしていく訳だが、では、実際にどのくらい人数がこの街の人数に参加するのか計算した。
チケット枚数は全てで約220枚販売している(セット含め)。
仮に4人家族が220組来たとすれば、880体が街の住人になる計算になる。
これはとてつもない量である。
※もちろん、人は子どもの手の中に納まるほど小さいのだけど。
それだけの数のキャラクターが出来上がっていくことは単に数が増えて圧倒されるだけではなく、そこには実在する家族達がその背景にあることを考えると、今後アトリエに来る人々は僕が作ったもの以外の「人」のエネルギーを感じざるえないはずだ。
日常を生きていると自分やその周辺の人達だけで頭がいっぱいになりがちだが、こうした作品を見ると世の中の広がりを1体1体から感じるのではないだろうか。
今回の作品はそうした意味で社会との繋がりが濃い作品に進化する。
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こうした取り組みは全国的に見た時どうなんだろう??
まず、おもちゃ作家としてこうしたスタイルでアトリエを運営している作家というのは全国でもいないのだけど、ビー玉転がしを進化させながら、更に多くの人を巻き込んだ作品にしていくというのは、我ながら面白い試みだと思う。これも事例がないんじゃないのかと推測する。
この面白さというのは、作家独自で一人で面白がり、世界観を届けていく趣旨のものとは違う「共感」があるからこそ成立する。
共感は一歩間違えれば、平凡になるとも思えるので、その辺のラインがとても難しいのだけど、共感なくして今の形はないので、共感はとても大切だ。だけど、共感はあくまで副産物であることを忘れてはならない。
あくまで自分がどういう世界観を届けて、どんな世界を観たいのか。
そこにワクワクやドキドキはあるのか。
そのうえで人々はどういう共感が生まれのかを後から考える。
そこに共感が足りないと俯瞰してみて感じるなら、
もっと自分のエネルギーを足していけば良い。
クラファンのコメントを見ていると、今回の企画の意図に気が付いて街の住人になることを楽しみにしてくれている支援者さんが沢山いる。
これは自分にとって大きな力になる。。
こういう期待感を乗り越えた先の作品はすごいよ。
だって、単純に膨大な時間を掛けることが出来るから。
時間を掛けたモノと感動は比例する。
本当にクラファン頑張ります!!
応援よろしくお願いします!