見出し画像

NHK大河べらぼう/歴代視聴率"過去最低"はウソ!

※この考察は、NHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)〜」のネタバレとPRを含みます。

「べらぼう」第1話が放送され、WEBでは、【初回放送 歴代視聴率 過去最低】がささやかれています。

これだけ聞くと、「天下の大河ドラマもついに潮時か…」

とガッカリする人もいるのではないでしょうか?

しかし、情報源を調べてみると、意外とそうでもない…

この数字にはあるトリックがあったのです。

べらぼうはむしろ注目されているという面白い分析ができたので紹介したいと思います。

⇩⇩ちなみに、他にも大河べらぼうの感想・考察記事を書いていますので、興味のある方はぜひ読んでいただけると嬉しいです⇩⇩

⇩⇩「べらぼう」はAmazonプライムでも見ることができます!⇩⇩

べらぼうのテレビ視聴率

初回放送直後から、「綾瀬はるかさん演じる稲荷神がスマホでアテンド」「女性全裸遺体役にセクシー女優を起用」など、様々な反響を呼んでいる「べらぼう」。

気になる初回視聴率は以下の通りでした。

平均世帯視聴率12.6%
個人7.3%

(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

歴代の大河ドラマでワーストだった『光る君へ』(2024年)の初回視聴率を世帯・個人ともに微妙に下回る、歴代最低…。

これまでの大河にはないポップな演出やショッキングな描写が裏目に出ているのでしょうか?

テレビの視聴率が歴代“最低”だった『光る君へ』のネット配信は歴代“最高”

「光る君へ」のテレビ視聴率を見ると、人気がなかったのかと思いきや、

動画配信サービス『NHKプラス』での平均視聴数は37.9万UB(端末の数を示すユニーク・ブラウザ)で。大河歴代最高を記録しています。

ネットがメディアの中心となっている今、これはとてもすごいことなのではないでしょうか?

このことからわかるように、

大河ドラマの人気がなくなっているのではなく、テレビという媒体で見る人が減っている

だけなのではないか?

と感じますよね。

べらぼうのネット配信視聴率は?

残念ながらNHKプラスからの公式発表はまだありません。

しかし、「光る君へ」と比較するとわかるように、ネット配信では好評の可能性もありますよね。

テレビ離れが進む昨今、テレビのみの視聴率で、この作品の良さを測るのにはまだ時期尚早なのではないでしょうか?

公式の今後の発表に期待したいですね!

【追記(1/15更新)】
ネット配信の視聴率が発表されたので新たな記事を書きました!⇩

皆さんはどう思いましたか?

ぜひ意見を聞かせてくださると嬉しいです!

今後も、「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の情報や考察を発信していきますので、気になる方はぜひチェックしてくださると嬉しいです!

▶公式Instagramアカウント

▶公式X(旧Twitter)アカウント

いいなと思ったら応援しよう!