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どうも、舞台に生きる人です。

皆さん、おはようございます。
どうも、小屋付きの人ちゃんみかです。

2024年より有料マガジンをつくることにしました。誰が、どんな記事を書いているのか。改めて、自己紹介をしたいと思います。

冒頭にあります[小屋付きの人]というのは、会館や劇場に普段からいる舞台スタッフさんのことです。(「会館さん」とか「劇場さん」とか、その小屋によって外部の方からは色んな呼び方があります)

舞台が好きで、舞台に生きる人生にしたくて、普段から舞台に居ることのできる仕事を選んでいます。

二十歳でプロの舞台女優となりました。年間100ステージ以上の公演が当たり前の生活、小学校・中学校・高校、全国の子ども達に演劇を届けるお仕事でした。毎日、移動して公演して移動して公演して。北海道から沖縄まで、本当に沢山の子ども達にお芝居を届けることができました。

所属していた劇団は、劇団トマト座といいます。一応、メインキャスト演じてました。とにかく毎日、学校がある時は基本どこかの土地でお芝居をしています。夏休み、冬休み、春休みが稽古期間という生活です。
たった数年間で、経験値だけはかなりの数になりました。スタッフとして舞台を創り、役者として演じて、終ればまたスタッフとして舞台をバラして移動する。舞台での立ち振る舞いなども勉強させていただきました。

その経験のおかげで、私は今、舞台スタッフとしてもお仕事をさせて頂けています。

演劇講師として活動をしていたこともあります。色々あって、学生や素人さんには教えないと決めましたけど。プロを目指したいとか、スピーチをするとか、プレゼンがあるとか、表現における明確な目的のある方には今も演出や表現アドバイスをさせていただいてます。

劇団トマト座を卒業した後、演出として舞台を創ることも多かったですが、一人芝居をしてみたり、お芝居を細々と続けてきて、2024年2月。約17年ぶりに劇団トマト座とのコラボが叶い、久しぶりに劇団トマト座で舞台に立ちました。

オールドパーティーについて
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舞台一色の人生を歩んできたわけではなく、途中は耳ツボやライフキネティックという、誰かのためになれるコトに重きを置いて学んだ時期もありました。が、私にとって一生やっていたい仕事はやっぱり舞台にいることだし、演劇表現を一生していたいと思うので、現在は振り切って舞台中心の生き方をしています。


演劇は、私の人生全てをかけて取り組む、人生そのものだと思っています。
表現することができるのも、こうして文章と向き合えることも、演劇があったから[私]が存在します。

これからしてみたいことは、この経験が演劇を志す人に少しでもお役立ちできる活動をしていくことです。例えば、被写体でも映像でも、そこに演技力や表現力が必要な時に現場でアドバスや演技指導ができるお仕事だったり、もちろん、出演者としても必要であれば出させて頂きます。
きちんとプロとして、必要な現場で、必要な演技や表現と向き合えるお仕事をしてみたいのです。

誰かにお手紙を書くように、文章を書いてみたいとも思います。一時、私の文章が周りの方に全然上手く伝わらなくて、色々言われて改善してみたりもしました。けれどそれは、届ける必要の無い人に届けようとしていた、ということもなんとなく分かってきました。
だって、周りの人が満足するような文章を、周りの人が書く文章を良いと思えなかったんですもの。そこで、もう少し丁寧に文章を書いている場所を探して出会ったのが
『note』です。

この世で最も尊敬している舞台人、小林賢太郎さんのいる場所です。私の演劇人生を変えてくれた、この世で最も尊敬する小林賢太郎さんが
『note』にいるのです。同じ世界にいることが重要です。

2025年も、同じ世界をもう少し深く探ってみようと思います。演劇、舞台での表現、日常での表現、表現するということに悩んでいたり、もっと上手くなりたかったり、あと一歩何かを探している人のお役に立てるような人間でありたい。

ちゃんみか、といいます。
屋号は歩くアトリエKaFuKaです。
文章の終わりに、
KaFuKaと名乗ることもあります。

以後、お見知りおきください。

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