フランス田舎の街灯、パリの街灯
2022年秋、フランスでは電力不足のため計画停電があるかもしれないと政府から発表があった。
フランス各地で電気の消費量を減らすために工夫がされていたようだ。
結局、計画停電はなく、2023年、無事に春を迎えることができた。
私の暮らす田舎では、今まで夜中点いていた街灯が、2022年11月、22時から朝まで消えることとなった。
高齢者が多く住む村で、夜に街灯の灯りがないと安全性、盗難などの心配があり、反対を覚悟の上で、自治体が決断をした。
改革嫌いのフランス人が多い中で、今回の自治体のアイディアはすんなりと受け入れられ、かなりのエネルギーを節約できたようだ。
電柱、電線がないタイプの街灯がほとんどを占め、古いタイプの街灯は姿を消しつつある。
3か月前から、田舎とパリの2拠点で生活することになり、冬のぼんやりと灯る温かい灯りに惹かれて散歩、写真を数枚収めた。
2拠点生活が始まり、別のアカウントを作りました。
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あとりえ・あっしゅ
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