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日傘には種類がある?

和を意識したファッションブランド『atelier gekka(アトリエゲッカ)』です。

先日、日傘の買い替え時のお話をしました。

その際に日傘には種類があるとお伝えしました。
今回はその日傘の種類のお話です。


日傘には大きく分けて2種類あります。

1.通常の傘の生地にUVカット加工が施されたもの

2.傘に使用している生地がUVカット素材のもの


ぱっと見どう違うの? と思う方もいらっしゃるでしょう。
細かく説明していきます。


1.通常の傘の生地にUVカット加工が施されたもの

生地の表面がUVカット機能のあるものでコーティングされている状態のものになります。
UVカット率はほとんどのものが90%以上となります。

コーティングされている状態ですので、それが剝がれると機能が低下してしまいます。
大体2~3年が寿命。
表面がベタつく、ザラザラする、色褪せるなど見た目で判断できます。
先のnoteで説明した寿命のお話ですね。

ただUVカット加工の傘は
・軽量
・コンパクト
・安い

というメリットもあります。

・楽に持ち歩きたい
・傘を無くすなど、買い替え頻度が高い
・日傘の使用頻度がそんなに高くない
・雨傘と併用したい

そんな方にはこちらのタイプが良いかもしれませんね。

2.傘に使用している生地がUVカット素材のもの

傘に使用している生地そのものにUVカット機能があるものになります。
遮光生地使用・遮光傘と呼ばれるものがこれに該当します。

素材自体にUVカット機能があるため、機能性が落ちることはほとんどないそうです。
基本的には傘が壊れるまで、ずっと使えるという事になります。

遮光率・UVカット率も99%以上のものがほとんど。

半永久的に使える、UVカット率も高いのならこちらの方が良いのでは? と思う方も多いはず。

一応、デメリットも説明しますと
・UVカット加工の傘と比べ値段が高い
・重めのものが多い
・生地がしっかりしているのでかさばる

などがあります。

・日傘の使用頻度が高い
・お気に入りの1本を見つけて大事に使いたい

そういう方にはこちらのタイプがお勧めです。


それぞれにメリット・デメリットがあります。
ご自身がどう使うかによって、日傘を選んでみてはいかがでしょうか?


当店で取り扱い中の日傘は遮光生地使用の傘となります。
2.の遮光傘と呼ばれる傘です。

大事に使うため、お気に入りの傘を探している方にぜひ手に入れて頂きたい1本となります。

花をかたどったかわいい形
和柄の切り替えもこだわりポイント

遮光率99.99%以上の一級遮光生地を使用
撥水加工も施されているので急な雨にも対応可能

かわいさと機能性を備えた万能日傘!

▼BASEショップ

▼ヤフー店

せっかく手に入れた日傘。
UVカット加工の傘でも、UVカット素材の傘でも少しでも長持ちさせて使いたい。
そう考える方も多いはず。

日傘を長く持たせる方法を今度紹介いたします!

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