育児日記#21 初めての予防接種 ぶすぶす針を刺されまくる
予防接種だ!
2ヶ月を過ぎると、予防接種を受け始めますね。自治体からお知らせや予診票、接種券などが大量に届きます。複写式の様式にシール台帳など、アナログで手がかかってますね。
自治体の契約一覧からいくらでどの業者が落札してるのかを調べて、金かかってんな〜と思いました。
まあでも一気にデジタル化して紐付けが上手くいかずに大混乱…となるよりは全然いいですね。
23区内だと(病院によりますが)比較的どこの区でも受けられるようですね。こういうのも便利。区境とかに住んでると、隣の区の小児科の方が近い!とかザラですしね。
それにしても予防接種、めちゃくちゃ大量に打たれるんですね。自分も子供の頃こんなに打ってたのか?というくらい。ひと目見て何の予防になるのかよくわからないものもたくさん。
ネットで予約できる病院が増えてきており、ほんとに楽ちんです。今回は翌日の枠から予約できる病院で、思い立った三日後に予約できました。
平日午前中に行けるのも、育休〜って感じで良いっすね。
これから起こることを知らない赤ちゃん…
赤ちゃんはご機嫌で、いつもの散歩に出かけるのだろうな、ふんふん!という感じです。
雲ひとつない晴天、秋風が心地よく、赤ちゃん肥ゆる季節ですね。重たい。
2〜3歳くらいになってきて、子供に自我が芽生えてきた頃、注射を打ちに行くのに「これから楽しいところに行くよ〜」と騙くらかすと、親への不信感が募る、というのを見たことがあります。
まあそりゃそうだろてな感じですが、なので、「今からぶすぶす注射しにいくよ〜〜」と言いながら、注射を打つふりをして全身つんつんしながら向かいました。
予診票はちゃんと書いていこう!
病院はガラガラ。母子手帳と保険証、予防接種台帳なんかを受付に渡して待機です。
すると、予診票は書いてくると良いですよ〜とベテラン看護師に言われる。
あ、これ同意書だったんだ!とアホ丸出しでノコノコその場で記入します。あとはバーコード付きのシールをいそいそと貼ったり。
色々注意事項とかもあるらしいので、みんなはきちんと事前に読んでいこうな。
吐き戻しが副反応なのか分からないから授乳からは1時間以上空けて!とか前開きの服で!とかは調べていったんですけどね、いやはや。
しかも予診票、接種分あるので大量です。
今は何種類も同時接種できるので、当然こんなもんは一回で済ませた方がいいに決まってますからね。
注射をぶすぶす刺されるよ
少し待った後、診察室に呼ばれます。
赤ちゃんはお腹も空いてきているし眠いしで少しグズっていました。
今回は経口摂取がひとつ、注射を四つ。注射の場所は先生にもよるらしいです。右腕、左腕、右ふともも、左ふともも、とか。今日の全然は両二の腕と肩あたりの4箇所でした。
さすがにギャン泣きですね。
注射跡にシールを貼るんですが、それがアンパンマンの顔のついたやつでした。意味な。笑
手際よくぷすぷすと注射を刺されていきます。看護師さんが「頑張ったね〜」とか「次が一番痛いよ!」とか合いの手を入れてくれます。
赤ちゃんの記憶は1〜3日くらいしか持たないから、まあ明日には忘れてるでしょ、などと思いながらもギャン泣きなのでよしよしとあやします。流石に痛いよね〜
めちゃくちゃ不機嫌!
注射後、お家に帰ってきた赤ちゃんはめちゃくちゃ不機嫌でギャン泣きです。
おうおうこんなに泣けたんかい!というくらい泣いています。ミルクを飲んでも泣き、寝て起きては泣き…という感じです。
副反応、よく泣く。調べると、予防接種の日はめちゃくちゃ泣くらしいですね。次の日には忘れてるんですけど。一週間くらいして何もなければ、まあ予防接種大成功ということで。
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