about me▶No8
いざ山梨を飛び立つ?
バタバタと高校生活も終わりに近づき、まだ将来についてなーんも考えていなかった私は「クライミングが続けられる」という理由で県外の大学に進学します
その大学はクライミングウォールが校庭にあり、山岳部という名前ではありましたが部活としてクライミングを推してくれる大学でした
山梨からは通えないので、東京の祖父母宅へ下宿することとなり
今思えば、特に深く考えずにぬるっと山梨を後にしました
慣れない電車通学、定期券の買い方から乗り換えまで
すべてにおいてアタフタした記憶があります
教室に溢れかえるほどの学生を見て、田舎者の私は終始おびえていました
都会での大学生活
人間って慣れる生き物ですね
あんなにビビっていた都会生活もしばらくすればなんのその
ある程度は適応してきました
1/2年生の頃はワールドカップ等へも出場し、学業に部活にアルバイト…
ここでも落ち着かない日々を過ごしていました
唯一、単位を落としそうになったのはスポーツ(バレーボール)の授業
スポーツ科の所属のくせに絶望的に球技が出来なかったのです…
アンダーハンドパス(手を下)にするか、トス(手を上)にするかを決めきれず、迷っているうちに顔にボールが直撃…みんなに笑われました…
当時は単位がもらえないかもと相当焦りましたが、結果はギリギリ単位がもらえる「可」
これも今となっては可愛い⁉思い出です
大学生前半はバタバタしすぎてこのぐらいの思い出しかありませんが
後半はもう少し楽しみます
次回予告
学生でいられる時間もわずか!
そろそろ将来を考えるのか?
いや、まだまだ大学生を楽しんでいるようです…!