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《今日の新譜》木管四重奏 ホーンパイプ(水上の音楽 第1組曲-第9曲)

《今日の新譜》木管四重奏 ホーンパイプ(水上の音楽 第1組曲-第9曲)
イギリスの3拍子によるフォークダンスにちなんだ楽曲をどうぞ。
ぜひこちらからYoutubeで全曲視聴してみてください。
参考音源
https://youtu.be/gTQwv5PNtWE
Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCbc_7CUTWTYOuyu_WQcflxQ
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木管四重奏 ホーンパイプ(水上の音楽 第1組曲-第9曲)
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル作曲
Water Music Suite No. 1 in F Major, HWV 348 - 9. Hornpipe
from The Water Music
G.F.Handel

編成はFl.、Ob.、Cl.、Bsn.です。
クラリネット四重奏、サックス四重奏、金管四重奏版は発売中です。

華やかで美しいヘンデルの魅力をぜひ味わってください。
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https://animato.official.ec/

アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3
https://animato-jp.net/rec-band/gakufu.html

18世紀、イギリスの王侯貴族の舟遊びの際によく演奏された曲で、ヘンデルの代表的な管弦楽作品です。
ホーンパイプは組曲の中に2曲あり、この作品は第1組曲-9曲もホーンパイプと名前がついている曲です。

ヘンデル作曲の組曲『水上の音楽』には、第2組曲の第2曲として「アラ・ホーンパイプ」があります。
「アラ・ホーンパイプ」は、17世紀後半に生まれたイギリスのフォークダンス「ホーンパイプ」にちなんで書かれた3拍子の舞曲です。
原曲ではオーボエ、ファゴット、ホルン、弦楽器、トランペット、ティンパニが演奏されますが、
コンサートではサックス八重奏などの編成で編曲されることもあります。
『水上の音楽』は、独奏楽器(ホルン、トランペット、フルート)と合奏による合奏協奏曲の様式で書かれており、
管楽器がソリスティックに活躍する華やかな雰囲気を演出しています。

1710年、ヘンデルは故国ドイツのハノーファー選帝侯領の宮廷楽長に就いていたのですが、帰国命令に従わず、ずっとイギリスに滞在していました。
ところが1714年、ハノーファー選帝侯がイギリス国王として迎えられる事体になったため、王との仲直りのために作曲したという説があります。

アトリエ・アニマート
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