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私は、私であって、よい。 あなたも、そのままのあなたで、よい。

note にて Atelier 9 アトリエナインの投稿を読んでくださっていた皆様、
ご無沙汰しております。Atelier 9 の 中の人 宮本 武 と申します。

Atelier 9というサロンを立ち上げた際、私は、Science of Healing(ヒーリング科学)を専門に教える、アメリカフロリダ州の単科大学 Barbara Brennan School of Healing Japan (バーバラ ブレナン スクール オブ ヒーリング
日本校) にて、4年間の学びの中におりました。 今月、4年の学びが終わり、無事に学校を卒業することができました。 皆様の応援、ありがとうございました。

今朝、僕がヒーリング学校の卒業式で読み上げたスピーチを記録として残しておきたい、とふと思ったのです。 

ここに掲載したいと思います。

私が バーバラ ブレナン スクール オブ ヒーリング
日本校に入学した理由は、
私の尊厳を取り戻すためだったと思う。

私の傷の1つに、私自身が決めた
私に対する言葉がある。 

「私は私であってはならない。」 

私は、なんで、そんなことを
私自身に決めつけたんだろう。
私の何がいけなかったんだろう。
私はどこを向いて、生きていけばいいんだろう。
私はこれ以上、彷徨いたくない。


バーバラ・アン・ブレナン博士が書いた
「光の手」には、7つのオーラ層と
健康の創造的プロセスが書かれている。

誤った信念体系がが歪みを起こし、
バランスが崩れた結果、
病気に繋がる。

病気とは
dis=ease 、すなわち、
ある人にとって簡単ではない、難しいこと、
という意味でもある。


私にとって、1番受け止めることが難しかったのは、
「わたしは霊的な人間である。」 
ということだった。  

「《わたしは霊的な人間である》
という信念を、
信じることができない。」 
これが私の4年間のテーマであった。



私の内側の心の奥の世界では、
清らかで静かな光が、
深々と、燈を照らしている。

それと同時に、

そんなことあるわけがない。

宇宙の創造主。
天使たち。
私の中の内なる神様。

あなたたちは一体、誰なの?


BBSHJでの4年間の間に、
「霊的な世界は、現実の世界の延長線に存在する。
普通にそこに《ある》ものなんだ。」と、
深く、腑に落ちる体験をした。

まずは、心を穏やかにできるように、
身体の内側に意識を合わせてみる。

地球の大地が私たちに送る
安心と信頼のエネルギーを、
宇宙の中心が私たちに送る
愛と喜びの、祝福のエネルギーを、

呼吸に合わせて、受け取ってみる。


「あなたは、本当にそこにいるんですね」
「私はあなたを信じたい」

同時に、
私の醜い声が聞こえてくる。

「僕なんか、ダメなやつだ。

どうせそんなことできるわけない。

わたしなんか、
お前なんか、
死んでしまえ。」


この4年間の中で、普段は意識しない心の声や、
地球と宇宙から常に流れているエネルギーを
沢山受け取って来た。


私の中で、結論が出た。


霊的な世界は、
そこに、常に、
《ある》んだったんだ。 


私自身が、その世界を受け入れずに、
どこかで拒絶していたんだ。


私が霊的な人間である、
ということは、

私が私である、
ということの延長線上に、

ただそこに《ある》んだったんだ。

今の私なら、
それを受け入れることができる。 


私はそれを、
信じることができる。
 

その瞬間、

私の世界は変わった。

私の世界は、

私が作っていたんだ。


私は私であってはならない。

それは、傷ついた私が、
私を守るために、
私自身が作りあげた世界だったんだ。 

私は、本質の私に戻ることを、
自分の意思で、止めていたんだ。

沢山の否定的な目で、その心を
鏡のように映し出して、
世界に、社会に、あなたに、
投影していたんだ。


私は私であって、よい。

あなたも、そのままのあなたで良い。

普通の私の中に、
そのまま、そこに、
喜びが、ある。

そして、そのままの私を、もう一度、生きてみたい。

そしたら、

あなたに、家族に、社会に、
新しい貢献ができるかもしれない。
 

私が 霊的なわたし であってもよいならば、
私はバーバラが作り上げた
ヒーリングの愛と叡智を、
もっと世に広めたい。 

宇宙と地球を信じることができるのであれば、

こんなに素晴らしい体験が、待っている。 

宇宙は果てしなく

私たちをサポートしている。


この豊かさを提供してくれた、バーバラ博士、
先生方、奈緒美さん、通訳の皆さま、
クラスメイト、大切な家族、
そして地球と宇宙のエネルギーに感謝をします。

そして何よりも、
私が 私のままで よいことを教えてくれた、
私自身に、
感謝をします。

ありがとうございました。

2014年11月15日
バーバラ ブレナン スクール オブ ヒーリング 日本校
卒業生代表 宮本 武

私にとってずっと信じることが難しかったのは、
霊的な世界への理解でした。

僕が学んだヒーリング学校の基本的な信念の中に、
以下のことがありました。

人間は肉体として地球に存在するが、同時に
魂のエネルギーと繋がっている霊体としても、地に足をつけて存在する。
現実の世界の中でも、私達一人一人に、霊的な役割がある。

魂の輪廻転生。
頭では理解できても、現実の日々では、どうもうまく行かない、
信じ切れない。

ですが、世界にはこの精神世界の概念を信じて 
すでに追求した達人、先生方が、何千年とこの地球を生きて来ました。

4年間の学びを経て腑に落ちたことは、
霊的な世界は常にそこに存在する。
現実の世界の延長線上に常に存在する。
それを拒絶したのは、自分自身だった、ということでした。

地球と宇宙は常にそこにある。
その愛と叡智を信じて受け取り享受するのは、
私達一人一人にかかっているんだ。

幸か不幸か、私は今年50歳です。
今の私なら、余生においてこの霊的な世界を信じ、享受することができる。そして私はこれからの人生で、その愛と叡智の世界を世に伝えたい。

そう分かった途端、現実の世界では道が開けて行くようです。

明日からはバーバラ博士が書いた「光の手」を分かりやすく体験し、伝えるためのオンラインワークショップの指導者になるための研修が始まります。

今後も精進しようと思います。

🎄🎄🎄

12月は東京の目黒サロンにおいてヒーリングやマッサージを楽しく分かりやすく体験できるキャンペーンを行っています。多くの方にお会いできますことを楽しみにしています。

詳しくはこちらをご覧ください。
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