中耳炎後に購入したイヤホンの比較です。
Apple AirPods(第3世代)
カナル型の耳に詰める感じではなく、耳に差し込む感じで耳には優しいですがその反面耳の形状によってはピタッと装着感が足りないかもしれません。 しかし、思ったよりも音漏れもなく、音質も納得のレベルでした。 空間オーディオもなんとも不思議な感覚で新鮮は響きをします。 ちょっと残念だったのが、充電ケーブルがLightningである個々とカラバリがホワイト一択であること、ノイズキャンセリング機能がないこと、音量調整がスマホかSiriでというのがちょっと面倒臭いぐらいですかね。 私の用途としては、電車やバスなど公共機関での移動中の使用にピッタリという感じです。予想以上に音が良いので社内アナウンスや他人の話声などはほとんど聞こえませんから、屋外で車の走る場所などではちょっと危ないかも・・・
Beats STUDIO BUDS
現在でも使用しているカナル型の唯一のイヤホン。私の大好きなヘビメタを聞くにはやっぱりBEATSですよね。勿論ノイズキャンセリング機能付きです。 カラバリも豊富でオシャレ感は一番! 音質も申し分なしです。 私の用途としては、長時間利用は中耳炎の再発が心配なので比較的短時間で車などの外音を聞きながらの屋外利用、もしくは飛行機内での騒音が大きな場所で社内アナウンスを聞く必要がない環境などでの利用が主です。
aftershokz AEROPEX
私の持っている唯一の骨伝導ヘッドホンです。骨伝導型のなかでも一番評価の良かったのが、この商品でした。耳の中に入れる必要がないので、勿論ノイズキャンセリング機能は不要で、耳にも一番優しいです。予想以上に音質もしっかりしていますが、外音がそれなりにうるさい環境ではボリュームを上げると音漏れは構造上かなりしますし、骨伝導の仕組上耳のブルブル感が慣れないとちょっと気持ち悪いかも・・(音量をバカみたいにあげなければ全く問題ありません)。 もう一つの大きなネックは後ろの形状が邪魔をして、新幹線などのシートのヘッドレストにに頭をも持たれることが出来ないため飲みながら一寝入りができません。 私の用途は、外音の情報が必要で長時間聞きたいときにはベストですが、周囲の音がそれなりの環境でドラマ・映画などを聞くのは無理でした。 遠隔会議などではこれを使っています。 長時間、比較的静かな環境で使っていられると言う意味ではベストです。
ambie
骨伝導でもなく、カナル型でもなく、Airpodsのように耳にいれるでもない、なんとも耳に優しそうで、音質も求められそうな商品を以前、クラウドファンディングで購入し、最近入荷してきました。 骨伝導とカナル型の良いとこ取りという期待が大きすぎたのか、音質はイマイチ、装着が難しい音漏れがすごい ということでちょっと期待はずれの商品となりました。 私の持っている中で一番外音がしっかり聞こえますので、そのような環境でそれなりに聞こえれば良いという状況では使えます。
Beats STUDIO3
最後は、やはり私の大好きなBeatsのヘッドホン。中耳炎になって最初似購入したのがこれ!! 音質は形状からしてもダントツで美しいしド迫力の音量です。外音は全く聞こえません。 自宅でも仕事中など、作業に没頭したいときには最高ですがそれ以外の用途はちょっとありません。ノイズキャンセリング機能もついていますが、それでも大音量で楽しんでいるために、家族に呼ばれても全く聞こえません。
中耳炎対策での個人的な結果発表
オールマイティー
1.AirPods(第3世代) 2.AEROPEX 3.BEATS StudioBUDS
音質
1.BEATS STUDIO3 2.BEATS StudioBUDS 3.AirPods(第3世代)
音漏れしない度
1.BEATS STUDIO3 2.BEATS StudioBUDS 3.AirPods(第3世代)
耳に優しい度
1.AEROPEX 2.ambie 3.Airpods(第3世代)
ここまでの商品で中耳炎とうまく付き合いながら、音質や音漏れ、周囲の迷惑にならないなどを総合的に考えると、AirPods(第3世代)はかなり満足のいく商品だおと思います。カラバリが増えて、USB-Cでの充電になれば満点といった感じです。AEROPEXもこれまでメイン機で使っていたのですが、如何せんヘッドレストに頭を付けられないので酔っても寝れないという点が一番ネックでした。それ以外には特に不満はありません。
少しでも購入の参考になれば幸いです。 新しい商品がでれば探求を続けたいと思います。
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