考えてしまいます。
本日のFacebookに投稿されていた、GIGAスクールでの一人一台のタブレット端末の活用
詳細は分かりませんが、この画像にかなり違和感を感じてしまう人は多いと思います。これで主体的・対話的で深い学びに結びつくのでしょうか?
私はこの画像を見てすぐに、この光景を思い出しました。
運動会でのわが子を撮るシーンです。
かなり似ていると思いませんか! 我が家でも息子3人の運動会では同じようなことをしていましたが、撮ったきりで再び見ることはありませんでした。
書くよりも写すほうが時間を省略出来ることは確かですが、知識の定着・深い学びという観点から見ると、ちょっと疑問を感じてしまいます。
みんなで板書を音読したほうが良いかもしれません。
板書を教員が撮影して児童生徒に配布した方が、更に時間短縮になるかもしれません。
来年度から本格的に稼働するGIGAスクール構想、本当に効果的な活用をじっくり考える必要を考える良い機会となりました。
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