”10~30代の方必見” プレコンセプションケアとは
こんにちは。atdooです。
この記事を読んでいる人の中には、カップルなど、将来結婚して、子どもを持ちたいと考えている方は多いのではないでしょうか。
この記事では、そもそもプレコンセプションケアとは何か、そして具体的に何をすればよいのかについて解説します。
プレコンセプションケアとは何か
将来の妊娠に備えて、健康管理をすることです。
プレコンセプションケアをすることによって、将来生まれてくる子どもや自分自身が、生活習慣病などの病気にかかるリスクを減らすことができます。
具体的に何をすれば良いのか
気を付けるべきことはたくさんありますが、この記事では重要な点を2つに分けて紹介します。
葉酸を適正量摂取する
妊娠中には、1日400μgの葉酸の摂取が推奨されています。これによって、生まれてくる子どもが、二分脊椎症や無脳症を持つリスクを低減させることができます。
参考:葉酸とサプリメント ‐神経管閉鎖障害のリスク低減に対する効果 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)
適正体重を維持する
妊娠していないときに、痩せている(BMIが18.5を下回る)場合、妊娠して生まれてくる子どもが、低出生体重児となったり、貧血の症状を呈するリスクが上がります。
また、妊娠していないときに、肥満である(BMIが25.0を上回る)場合、妊娠して生まれてくる子どもが、巨大児となったり、糖尿病の症状を呈するリスクが上がります。また、自分自身も生活習慣病にかかるリスクが上がります。
よって適正体重を維持することが重要といえます。(BMIは体重(kg)÷{身長(m)}²で求められます)
おわりに
いかがだったでしょうか。今回は、プレコンセプションケアについて解説しました。
この記事を読んで、一人でも多くの人が健康に気を遣うようになれば幸いです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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