アゴが上がってしまう でも引くと二重アゴ・・
アゴが上がってしまう
アゴが上がってるよって言われる
疲れているときも アゴが上がりますよね
アゴが上がる=頭が後ろに落ちる
なので あまり良い状態ではありません
かといってグッと引くと二重アゴ・・それもイヤ(^^;
さて どうしましょうか
疲れているわけでもないのにアゴが上がってる人は
自分で上げていませんか?
胸を上げたら 顔も全部上がったとか
鼻先から前を見るようにとか
顔が前に出ないように 後ろに引いているとか
何かの理由があってやってることで
結果としてアゴが上がってることが多いです
こういうときってたぶん
首の後ろがギュッと 力入って張ってると思うのね
なので その力を少しずつゆるめてみましょう
まずは 頭と坐骨が反対方向に離れていること
頭は鼻より上にあることを思い出して
それから首の後ろをゆるめていきます
少しずつでいいですよ
だんだんと頭が前に下りていきますよね
もしかしたら首だけでなく
胸や背中のあたりまで動きたくなるかもしれません
頭と坐骨の反対方向は ずっと覚えておきましょう
骨の構造として 首(頸椎)は
頭(頭蓋骨)を真ん中あたりで載せてますが
前側の方が少し重いです
だから無意識に持ち上げてしまうのかもしれないけど
逆にその重さに任せて 少しずつ後ろをゆるめていくと
アゴを後ろに引くことなく 下りてきます
これなら二重アゴにもならなくて
長い首を見せられますよ(^^)b
逆に 顔が前に出ているから
アゴも前に離れちゃっている場合もありますね
(疲れているときもこっち)
そのときも 首の後ろは同じように縮んでいます
でも ただゆるめると下を向いちゃうので
まずイスで 背もたれに寄りかかりましょう
少し頭が後ろに落ちたくなるので
そこから同じように前側の重さで首の後ろをゆるめます
頭のてっぺんが前から上へいきながら
背もたれから背中を離しましょう
縮めている習慣が長い人は
少し筋肉がゆるみにくくなっているかもしれません
そんなときはレッスンへどうぞ
少しずつ動きながらゆるめていきましょう
骨のしくみに合った使い方
骨で動きを考えて 骨で踊りましょうね☆
HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!
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