トートバッグと好みについて
こんにちは、All Things Bookish.です。
今回はトートバック愛についてお話しします。
トートバッグが好きな方にご覧いただけると嬉しいです!
さて、いきなりですが。
私は、トートバッグが好きです。
どこが好きなのかというと、持っているだけで密かに自分の好みを主張できるところのような気がします。
トートだけでなく、Tシャツや、マグカップなんかも、同じ類いかなと思います。
ロゴやメッセージが入っていて、何気なくその人の好みや主張を発信してくれるモノ。そして、あくまで何気なくなので、声高に「これが好き!」と周りに言わなくても(そんな人はいないと思いますが)、見た人が好みや主張を汲みとってくれるモノ。そんな気がしています。
でも、以前はそんなふうに思っていたわけではありません。
トートバッグって意識して集めようと思わなくても、勝手に集まってしまうモノというか。海外旅行のお土産でもらったり、雑誌の付録に付いてたり、お店のショッパーだったり。
「コレクションしているつもりはなくても、勝手に集まってくるアイテムベスト3」に入ると思っていたので、個人の好みは関係なく、なんとなく家にあるモノという感覚でした。
なので、特に気に入っているから使っているという訳ではなく、家にあるので使っているという感覚でした。「おしゃれに持っている人はいるけど、私はおしゃれに持てないな、ただのエコバッグみたいになっちゃう」と思っていました。
けれど、お店を始めたきっかけとなったフィンランドのアカデミア書店のトートバッグを見つけてからは、海外の書店のトートバッグが気になって仕方なくなりました。
ネットで色々調べてみると、どこの国の書店もだいたいオリジナルのトートバッグを作っていることがわかりました。そして、どのトートもかわいいし、本を持ち運ぶことを想定して作られているので、丈夫な作りのものが多いこともわかりました。
それからは、私の中でトートバッグの順位は一気にグーンと爆上がりし、気に入ったトートを買っては、普段使いに持つようになりました。
そして、街中でトートを持っている人を見ると、どこのお店のトートか、どんなデザインか、どんなファッションに合わせて持っているのか、観察するようになりました。(電車や街中でトートを持っている人をジロジロ見ている女がいたら、それは私かもしれません。ごめんなさい🙇♀️)
みんながみんな好きなトートを使っているわけではないと思います。(以前の私のように)
それでも、みんなおしゃれに持っているし、すてきなデザインのものや、好みを主張するように持っているのが、なんだかいいなと思ってしまうのです。
そして、今日もトートウォッチングに勤しんでしまうのです。
海外の書店のトートバッグを扱ったオンラインショップをやっています。
よろしければ、覗いてみてください。
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