視界がひろがるとき
ときどき今日みたく隣県の病院を訪れます。
こころの病院にかかり始めて早3ヶ月。
やっぱり波はある。
街に行くことを楽しみにしてる自分も、
街に包まれる道すがら、雰囲気が怖い自分もいる。
でもね
こうやって遠くに行くと「あれ?」と視界が広がる。こわいっていう意識はこわいという意識のままあるのだけど、凝り固まってたなにかがスポッと抜けたみたい。
すぐには強くなれないし、
すぐには叶わないかもしれない。
でも、生きている。
恥ずかしさを感じながらでも、
ちゃんと、生きている。
だからね、
とどのつまり。旅っていいもんだ。
100%、いや、80%までプラスな気分にならなくていいんだ。
10%、20%あったら
あとは旅がなんとかしてくれる。
そういう側面もあると思う。
普段難しく考えてたな、とか。
そんなことを思ったり。
目の前でやってること、意識は同じはずなのに、違う感覚が自分自身から湧いてくるから不思議だよね。
もし苦しくなった時、すすんでないと思ったとき、やきもきしたとき、自分と社会の比較で悩んだ時、ちょっとおっきな視界へと視界を変えてほしい。
それは、隣町に行くでもいいし
海なんか行ったら最高。
灯台なんか行けたらもっといいね
いや、はたまたアメリカか?