草野球マネジメントの話②~人数不足は大きな問題~

人数調整

草野球、つまりは社会人を集めた野球チームには必ずと言っていいほど、ついてくるのが、人数不足の問題です。
仕事が入ってしまった、子供の面倒がある、引っ越してしまった等様々な要因で人数不足になってしまいます。
結果的にそれが原因で不戦敗になってしまう、というシーンを何度も見てきてます。
ましてや、わざわざ練習試合を組んだにも関わらず当日人が集まらなくて相手チームに迷惑をかける、なんてことは以ての外です。

メンバー(母数)の確保

草野球チームを作るとき、最初は最低限の9人を初心者と経験者であわせて集めたりします。ただ少なくとも10人は欲しいです。
公式戦をするならば、地域によりますが、最低13人以上登録など決まりがあります。
なので、初心者を入れてでも人数を集める必要はあります。
「野球をやりたい」、「友達を連れてきたい」といった声はしっかり拾うようにしましょう。

個人的にですが、毎回助っ人だけで成り立つチームはあまり好ましくありません。たとえ強い助っ人を呼んで勝っても、それはチームの勝利としての喜びはあまり得られないからです。
⇒助っ人についてはこちらの記事を読んでいただきたいです。

試合や練習の人数確保

いざ試合や練習が決まっても、メンバーが来なければ始まりません。
助っ人については先述の記事で読んでいただくとして、既存のメンバーの確保について話します。
試合や練習が決まったら、すぐに調整しましょう。
LINEの日程調整や調整さん(⇒リンク)、teamsの出欠管理機能(⇒リンク)など今はいろんな手段があると思います。
そして10人以上集めるようにしましょう。
多い分には問題ありません。練習試合であれば、全員打ちというルールがあるので、みんな楽しめます。
そして重要なのは、当日人数が足りているか。これに限ります。
練習なら最悪少なくても問題ないですが、試合は9人以上が絶対です。
前日に遅刻早退はないか、ドタキャンはないか、など確実にチェックしましょう。(当たり前ですが、、、w)

まとめ

長くなりましたが、試合や練習のためにメンバーを集めるのも監督の仕事です。思ったよりも草野球のメンバー(自分のチームだけかもしれませんが)はみんな予定がバラバラです。
念には念をもって人数調整をしましょう!

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