草野球マネジメント〜いろんな人がいるからこそ楽しめる〜
どうもATARUです。
今日は今年度初の練習試合がありました。(今年はオフシーズンが長過ぎました・・・)。
結果は8-6で勝利!負けてましたが、最終回で一気に逆転し、見事勝利を納めました。対戦相手の方もありがとうございました。
そんなこんなで、今回はチームを信じて勝つとは・・・について話します。
草野球はいろんなプレーヤーがいる
草野球って学校の部活やプロと違って、いろんな人がいます。
素人もいれば、すごい上手い人もいるし、子供が見に来てる人もいれば、それなりに歳をとってる人もいる。ほんとに様々です。
そんな中で、誰をスタメン起用するか、どこを守ってもらうか、といった様々な配慮をして起用を考えるのも監督の仕事です。
例えば、いつも練習に参加してるけどなかなか上達しない人、あまり練習に参加しない人、あなたならどう配慮しますか?
スポーツにこういう配慮は本来するべきではないと思うのですが、草野球では実はここが重要だと思います。
私は特に皆に平等に参加してもらうことを大事にしてます。(公式戦とかとなると話が変わることもありますが)
なぜなら、草野球はチームメンバーがあってこそ成立するからです。上手い人ばかりが試合に出るチームに素人の人はこれからも行こうと思うでしょうか。
「行っても出れないだろうしなぁ」「上手い人に悪いから行くのやめようかな」なんて理由で人員を減らさないようにしましょう。
草野球は人員はとても重要なのです。
たとえ、初心者でも、その一人がいることで9人揃ってやっと野球ができる、なんてこともたくさんあります。大事にしましょう。
草野球は勝つことだけじゃない
草野球は勝つだけじゃなく、【楽しむ】ことも本当に大事です。
大事なことなのでもう一度、草野球は楽しむことも大事な目的です。
なので、勝つだけを目的に、強い人だけをいつも使うのではなく、みんなで楽しんでほしいのです。
先述したように、素人の人が他のメンバーに気を使って参加しなくなってしまうようなことはあってはいけないと思います。
経験者の人は特に、新しいメンバーや未経験者の人を支えつつ引っ張り、また一緒に盛り上げ楽しんでいくこと。そうしていく内に練習への意気込みや参加率も変化したり、チーム全体の士気がより上がると思います。
これもまた草野球の醍醐味だと思いませんか。
強い人だけ集めてただ強くして勝つだけなら、いろんなところから経験者をたくさん集めればいくらでもできますから。勝つだけが全てではないと私は思います。
草野球で学べた
私のチームで上記で述べたことができてるかは正直アンケートでも取らないとわかりませんが、少なからずそういう風土はあるんじゃないかと思ってます。
実はチームがちゃんと野球をする前にいろいろと私も苦しみました。全く野球に興味のない人がいたり、試合に参加しようと思わない人が居たり、ほんとに試行錯誤しながらチームを作りました。(どこかでお話する予定です。)
たかが草野球ですが、私はチームマネジメント、人間関係、いろんなことを学んでると改めて思います。