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ただシンプルに。
この週末は、アシスタントコーチとして関わらせてもらっている都市経営プロフェッショナルスクールのチームメンバーが熱海に来て、自分のプロジェクトのブラッシュアップを行いました。
ここ数年、いろいろな地域経営課題に向き合うために私自身も学び続けて、実践し続けてきました。自分にとって大事なことって何かなぁと改めて考えてみました。
スクールにくる皆さんは、地域の課題を解きたい、解くための事業を行いたいパブリックマインドの高い民間の方や、抱えきれない課題を持っている行政の皆さんがメインですが、それぞれヒントやアイディアが欲しいと思っていたり、そもそも何から始めたらいいのかを考えるためにもスクールに来ています。
多かれ少なかれ、このままの社会で大丈夫なのか?不安を持っている人は多いと思いますが、そこのど真ん中に飛び込んで、なんとかしようとしている当事者の方々です。
ただ学べば学ぶほど、途方に暮れそうな課題の大きさに、だんだん混乱してきます。そして稼ぐ事業をやれ!と言われると、今度は稼ぐことが目的化し、なんでやりたいのか、誰のためになっているのか、本来の課題からずれていってしまう人も多い。
迷う時ほどシンプルに立ち戻る。
自分がやろうとしていることは、誰のなんのためになるのか。何を課題と設定し、解決した先にどんな世界が見えるのか。なぜ自分はそれをやりたいのか。継続してやり続けるために、その事業でいくら稼げるのか。
ビジネスの世界に置き換えれば、事業計画をつくりマーケティングをして・・・みたいなプロセスなのだけれど、地域活性、地方創生になると、途端、ボランティア、慈善事業みたいなトーンになりがちなんですよね。そして若干、「いいことをしている」という錯覚に陥るので、儲けられないことが正当化されていく。
もっとシンプルにでいい気がするな。
自分がその事業をやることで誰が喜ぶのか?喜んでくれる人が増えれば、いいのであり、喜んでもらえるように仕掛けをつくるのである。
純粋にシンプルに目の前の人たちがお金を払ってでも得たいサービスを企画する。
まぁ、私も全然発展途上で、もがきながらですw
迷う時に立ち戻る視点は、ただ働く人を幸せにしたい。働くことで不幸になってほしくない。そして、キラキラ働く大人を見て、未来に希望が持てる子どもたちを増やしたい。ただそれだけ。
その積み重ねで、働く人の所得があがっていくこと、ここで働きたいと思う人が増えること、さらに新しいことにチャレンジしたい人が増えていけば、自ずといい街になるよなぁという絵を描いて進んでおります。
ただシンプルに。私もがんばりたいと改めて思った週末なのでした^^
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