絶対に運命の人
18歳の頃
専門の入学式へ行くために渋谷のハチ公で友達と待ち合わせていたとき、何かのドラマの街頭インタビューで、「運命って信じますか?」と質問された。
その頃スレていた私は「無いと思いますね。笑」と答えた。だってなんか恥ずかしかったから。
それからもうすぐ(四捨五入)10年。この世は運命でしかないと思っている。
それは4月に観たEEAAOの影響で、SF映画の影響な自分が1番恥ずかしいだろとも思うが、とにかくとにかくなにもかもが運命!なの!
運命の糸は解いていくとずっと昔に繋がっていて
どこからが分岐点かわからないけど、私たちは絶対に出会う運命だった。
私がいきなりこの街に引っ越したのも、あの日私が緑色のブラウスを着ていたのも、今年のはじめに前髪を短く切ったのも、全部彼と出会うためだったように思う。
きっと同じ場所にいたと思うし、きっとこの公園ですれ違っていたし、きっと別の場所で、別のタイミングで会っていたと思う。
そして別の泡宇宙ではバスケ部の彼を応援するチアリーダーだし、学級委員長の彼といじめっ子の私。(AI生成楽しかった)
彼の友人に「この人のどこが良いと思ったの?」と聞かれた時に、咄嗟にルックスの話をしてしまったけど、全然見た目じゃなくて
良いと思ったところは無限にあるんだけど、それを全て言語化するとすごいことになってしまうから言えなかった。
多分全部の少しずつが私のパーソナルスペースの原子と相性が良かったんだよね、、、、
みたいなスピり話を、毎晩聞かせて寝かしつけています
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