ガチ田舎者から見たフィクションのムラ社会 『鬼鎮村の危険な因襲』における因習村のリアリティライン(ネタバレ&エロ要素有)
前書き
いきなりの自分語りで恐縮だが、私の住んでいる地域は超がつくほどの田舎である。常時少子高齢化と人口減少に悩まされ、客がいないためスーパーは撤退し、公共交通機関も1時間に数えるほどしかない。少し行けば最寄り駅まで車で30分かかる集落もある。そんな地域だ。
なぜこんな話を最初にしたかというと、今回取り上げる作品がいわゆる『因習村』を題材にした作品だからだ。因習村の具体的な内容についてはピクシブ百科事典に項目が有るのでそちらを参照して欲しい。
簡単に言ってしまえば『時代遅れな風習を今でも残した、都市部から離れた地方の村落』といったところだろうか。因習とは人身御供だったり奇怪な祭祀だったり、性的な加害をもたらすものだったり、現代社会のモラルやコンプライアンスに反しているものが題材として取り上げられやすい。
今回紹介する作品は2023年10月19日に配信された『鬼鎮村の危険な因襲 - Dangerous Village Tradition -』だ。原作は2018年3月23日にブラックカラントから発売された『鬼鎮の雌贄 〜幾多の魔手と淫縛の掟〜』(公式サイトは消えてしまっているようなので、タイトルで検索して欲しい)。タイトルから分かると思うがこれまたガッツリ抜きゲーである。いつものように元になったゲームを原作、PandaShojo製はPS版と記述する。田舎者の私がこの因習村作品をプレイして一体どう思ったのか。
原作について
原作のあらすじ
初手からあり得ないだろとツッコミを入れたくなるあらすじだ。本作の舞台は現代日本であり、インターネットは普及していて登場人物もスマートフォンを所持している、そんな時代設定でこのあらすじである。
抜きゲーのシナリオに細かいことを言うのは野暮、といつも言っているが、本作も前回の記事同様いきなりごつい違和感を投入してきたパターンだ。だがこの作品、因習云々よりもおかしな、というか納得しがたい点があった(後述)。
以下が登場人物になる。メイン4人にモブ2人なのですぐ終わる。
住井 悠斗(すみい ゆうと) 主人公。都会生まれ。新婚で、妻の綾子と共に田舎の村に引っ越してきた。初体験は綾子で、綾子も初体験が悠斗。早漏でセックスが下手。妻のことが大好きな青年だが、ルートによっては人が変わったようになる。
住井 綾子(すみい あやこ CV:月永りと) 悠斗の妻で新婚さん。25才。優しくおっとりした性格で、昔から田舎暮らしをしたかったためやや強硬に移住を決意した。自宅の裏庭に作った畑で野菜を育てている。悠斗とはラブラブだが非常に性欲が旺盛で、夜の生活には満足していない。
鈴林 千夏(すずばやし ちなつ CV:奥山歩) 村の雑貨店の若い店員。24才。大人しい性格。スチルではあまり分からないのだが、ヒロインの中で一番胸が大きい。鬼払いを嫌い村を出たいと考えているが、それを実行するだけの決断力はない。流されるまま鬼払いに参加し続けている。
東堂 美咲(とうどう みさき CV:朝井こもも) 悠斗たちよりも少し先に移住してきた女性。22才独身。ネットで鬼払いの行事の存在を知り、わざわざこの村を選んでやってきた剛の者。悠斗に懐いて気安く接する。作中1の狂人。
益田(ますだ) モブA。悠斗たちの家の近所に住んでいるフリーター(というか多分無職)。オラついた性格。鬼払いの儀式には昔から参加している。アソコがデカくて精力絶倫。スチルに映る限りは腹が出ているので多分肥満体。
河山(かわやま) モブB。村長であり権力者。鬼払いの儀式を取り仕切っている。表向きは人当たりの良い老人だが一皮むけば性欲の権化。長く鬼払いをやってきたため非常にテクニシャン。スチルだと裸になっても肌にシミ・シワ・たるみ・ムダ毛等全くない綺麗な体を見せつけてくる。
山奥の村にやってきた住井夫婦の視点でゲームがスタートする。悠斗も綾子も都会生まれではあるが、田舎暮らしに憧れがあったためこの村に移住してきた。空き家を改装して住居とし、悠斗は毎日車で1時間半かけて街まで行き、そこにある職場で仕事をしている。
通勤に1時間半かかる職場という時点で相当な距離になる。山奥ど真ん中でもそうそうない地理だと思うのだが、この村は北海道の山中とかなのだろうか。
村の中にはスーパーもなく、あるのは小さな雑貨屋だけだ。悠斗はたまたまそこで店番をしている鈴林千夏と出会い、また雨に降られた際に雨宿りしたバス停で東堂美咲と知り合う。
そんなある日、綾子は村長の河山から「豊穣祈願のための儀式である鬼払いに参加して欲しい」と言われる。村はずれにある洞窟で行われるその儀式は、『鬼の面を被った男が若い女を襲う(フリをして本当にセックスする)』というものだった。千夏が大勢の男たちに犯されている光景を目の当たりにして青ざめる綾子。
かつては不作の原因が未知なる物、つまり鬼にあると考えられていたため、鬼を追い払うための儀式だったそうだがいつの間にか形態が変わり、乱交パーティみたいな内容になってしまっていたらしい。
そして鬼払いに参加していた益田から、儀式に参加しないとどうなっても知らないぞと脅迫めいた忠告を受ける。陰湿な村社会ネタをいきなり繰り出してきた。
一方、何も知らない悠斗が夜の散歩に出かけると美咲に出会う。美咲はこの村に鬼払いの儀式という名の乱交パーティがあることを知っており、それに参加するために移住してきたと言う。
そのまま鬼払いをやっている洞窟に向かった二人。そこで河山から鬼払いに参加するよう言われる。どうでもいいがここにいる男たちは真っ昼間から今の今までずっとセックスし続けていたのだろうか。すごい体力だ。
そして流れで悠斗は美咲とセックスしてしまう。美咲は性欲こそ旺盛なものの処女であり、悠斗が初めての相手となった。
浮気してしまったことに罪悪感を覚える悠斗。そしてそのままルート分岐になる。PandaShojo作品の原作ではよくある、ヒロインの内誰か一人を選んだらそのルートに行くパターンだ。
個別ルートについて
EDについては各ヒロインにつき1つずつの計3種類ある。妻である綾子EDはともかく、美咲と千夏のEDに関してはルートの途中で悠斗が明らかにおかしな性格になっている。妻を愛する良夫だったはずの悠斗が極めて薄っぺらいろくでなしになってしまうのだ。
綾子ED
鬼払いに参加することを拒否した綾子だったが、益田の言っていた嫌な忠告が現実になる。綾子が手入れしていた畑が何者かに荒らされ、村民からは相手にされなくなる。また家の窓ガラスに石をぶつけられるなど無茶苦茶をされ始める。つまるところ村八分を食らったのである。
村八分をやめさせるため、綾子は嫌々ながらも鬼払いの儀式に参加。仕事で疲れ切って熟睡する悠斗をよそに夜中コソコソ外出しては儀式に参加する。その負担は大きく、綾子の精神はすり切れていく。
妻の様子がおかしいことと鬼払いの儀式の2つがようやく結びついた悠斗。悠斗は夜中外出する綾子の後をつけ、鬼払いの儀式に参加する綾子を目撃してしまう。旦那じゃない男に抱かれてんなよ、と至極もっともな文句を言う悠斗に対して、綾子は「私、この村で平和に暮らしたいの」と言い出す。平和に暮らせてないからこうなってんだろ、と思わず突っ込まずにはいられなかった。因果関係が逆だ。
その後村を出て行こうと提案する悠斗に対して、移住してきた費用の支払いや仕事のことはどうするのかと言い出す綾子。典型的なコンコルド錯誤な気もするのだが、陵辱されて人権を蹂躙されるよりも金や仕事の方が大事なのだろうか?
結局綾子は鬼払いの儀式に出続けることで平穏を保ち、一方の悠斗は寝取られ属性に開眼。妻が自分以外の男とセックスしている姿でないと興奮出来なくなってしまう。
鬼払いの儀式の時期が終わっても(豊穣を祈願する儀式なので春で終わり)、綾子は河山の家に行って抱かれるのを繰り返し、悠斗はそれを聞いて一人興奮するのだった。終わり。
美咲ED
以前鬼払いの儀式に参加した際、悠斗は美咲と関係を持った。その時の写真が何故か撮影されており、住井家に届けられる。それを見た綾子は悠斗に裏切られたと怒り心頭。悠斗は「こんな写真は知らない、これは合成写真だ」と大嘘をついてごまかそうとする。悠斗はこれまでの良夫っぷりがどこに行ったのか、急に薄っぺらい人間になってしまった。
後日美咲との情事を撮影した別の写真が送られてくるのだが、それは最初の写真のアングルを変えたものでしかなかった。そんなことは知らない綾子はまた悠斗が美咲と浮気したと勘違いして責めてくる。悠斗は最初に写真が送られてきた際には合成写真だと言っていたくせに今度は不貞を認め、しかし美咲とは一回しかしていないと言い訳をし始める。呆れ返る綾子は悠斗に三行半を突きつけ、家からも村からも出て行ってしまう。
綾子のいなくなった悠斗の心の隙間を狙うかのように、美咲が接触してくる。悠斗を独占したくてわざわざ写真を送りつけてきたのだった。どうでもよくなっていた悠斗は「もう美咲でいいや」みたいな投げやりな態度で美咲とくっつく。綾子に対しての情はもうないらしい。
ただ、美咲は悠斗の恋人になったわけではなかった。彼女の目的はあくまで鬼払いに参加して乱交することであり、悠斗とくっついても相変わらず鬼払いに参加していた。そのことを知った悠斗に「俺達は愛し合っているんじゃないのか」と問われると、美咲は「愛しているけどそれはあなただけじゃない」と返す。結局彼女は自分の性欲を満たすためならどんな男でもよかった。村に来る前は処女だったのにすごいメンタルの女である。狂っているとも言える。
美咲は本当に自由人であり、鬼払いの儀式が終わる時期が来ると悠斗に挨拶の一つすらせず消えてしまった。妻の綾子を失い、美咲にも逃げられた悠斗は一人ただ残されるのだった。終わり。
千夏ED
一番イカレたED。昔から鬼払いの儀式に参加させられている千夏が可哀想だからという理由で、悠斗は彼女を助け出そうとする。やたら惚れっぽい千夏から愛情を向けられた悠斗は千夏と浮気関係になってしまうが、千夏との情事を綾子に目撃されてしまう。綾子に追求されて嘘をつく悠斗だが、そんな態度に綾子は呆れる。
その後、綾子は自分の意志で鬼払いに参加して他の男たちに抱かれる。その事実を知って愕然とする悠斗の前で、綾子は「千夏との縁を切るならやめる」と言うのだが、悠斗はそこで自分の妻を選ぶことが出来ず沈黙してしまう。悠斗はどうやら誠実さというものをどこかに置き忘れてしまったらしい。
悠斗にとっては綾子も千夏もどちらも同じくらい大事、ということらしい。綾子と千夏両者に対して失礼極まりない態度だ。
しかしそんな浅はかな考えは綾子には通用しなかった。綾子と千夏のどちらも選べない悠斗に対し、「あなた……女の人ならだれでもいいの?」と本質を突く質問をしてくる。
「千夏を助けたいだけで好きになったのか?」と綾子に問われて即答できない悠斗は分からないと答える。「綾子の事なんかどうでもいいから私を助けて」と懇願する千夏だが、悠斗は綾子も同じように愛しているためそれもできない。そんな悠斗の薄っぺらさと甲斐性の無さに千夏も呆れ果て、この村から逃げ出せる算段もつかないことから愛想を尽かしてしまう。
結局悠斗は綾子と千夏両人を愛していたが、どちらも手に入らなかった。当然の帰結だ。人としてあまりにも不誠実すぎる態度だからだ、因果応報である。
1人になってしまった悠斗をよそに、綾子と千夏は鬼払いの儀式を通じて仲良くなる。2人で悠斗の文句を言って盛り上がり、一緒に乱交を楽しむようになった。そんなやりとりの中で、仲良しの女性2人と甲斐性無しの男1人の物語は終わる。個人的に一番狂っていて、一番舐め腐ったEDだった。悠斗が捨てられて「ざまあみろ」と思ったのが正直な感想だ。
PS版について
エロシーンをカットするにあたって、PS版では設定に一部改変が加えられた。鬼払いの儀式の内容が『鬼に扮した男が若い女と恋人のふりをする』というものになった。ずいぶん無理な改変をしたものだ。
ただ、基本的に一部の描写だけ差し替えて他のテキストは原作と変わっていないため、恋人ごっこをしていただけの千夏が何時間もセックスしていたかのように疲労困憊になっているのはかなり違和感がある。
初めて鬼払いを見学した悠斗が美咲と恋人ごっこをすることになって「これは浮気になってしまう!」と言うのだが、それもどうなんだという気がしてならない。
原作では夜の生活に満足出来ていなかったはずの綾子は、夫とのおしゃべりやスキンシップが足りないことに不満を抱くようになっている。新婚なのに倦怠期が来ているような夫婦生活だ。夜寝るときに手を繋げなかったのがそんなに不満だったのか、綾子は。
また、実際に恋人ごっこで尺を稼ぐのは難しかったようで、数回のメッセージ送りでシーンが終了してしまった。原作のようにエロシーンでガッツリ長尺を取れればよかったのだろうがそうもいかない。何ならシーンまるごとカットされている場面もあった。
それ以外の点では大まかな変更はない。綾子ルートでは悠斗は寝取られに開眼し、美咲ルートでは嘘をついたことで綾子に見限られ、千夏ルートでは千夏と綾子両方を選ぼうとして両方から拒絶される。原作とPS版で2回通して遊んでみて思ったが、やっぱり美咲ルートと千夏ルートの悠斗は救いようのないろくでなしっぷりだった。
田舎者の視点から見るこの村と因習
田舎者の私から見たこの村について。フィクションと現実を比べてああだこうだ言うのは無粋だということは分かっているが、それでも気になる点が結構あったので挙げていきたい。
まず『鬼払いの儀式』というゲームの大前提になる因習ネタが、設定として無理があると思った。通信網の発達していない昔ならともかく、令和のこの時代に人権侵害甚だしい儀式を続けられるわけもない。人の口に戸は立てられないと言うが、そもそもこの儀式はインターネットの噂に上っているのだ。世間様が許すだろうか? それに県のような上の自治体はこの村の因習を把握しているのか?
大体現代の地方は高齢化が進み、こうした因習を積極的に進められるような人材が残っていないパターンがある。根性のない千夏ならいざ知らず、大抵の女性はこんな因習を嫌がって村を出てしまうのではないか。
村の人は昼間から乱交パーティをしているが、仕事は何をやっているのか。おそらく農業なのだろうが、真っ昼間から盛っていて本業に差し支えないのだろうか。
特に河山は昼夜問わずかなりの時間鬼払いをやっているが、村長としての仕事(村長という肩書は集落のリーダー格という意味ではない。れっきとした自治体の首長なので公務を行わなければならない)をきちんと全うしているのだろうか? それに河山の家はかなりの分限者だが、あの小さい村で何をやって財を成したのだろう?
大きな街まで車で1時間半かかるという地理も気になる。作中でも言及されていたが、買い物は一体どうしているのか。買いだめしているとは言うがあまりにも不便すぎる。それに何より、今時は市町村合併が大幅に進んでいるため村として独立出来ているという事実が不思議だ。合併して○○市××地区、もしくは□□町××地区などになっていると考える方が自然なのだが。
またこれも作中で言及されていたが、この村の子供はどうやって学校に通うのだろう? 存在が示されていなかったがこの感じだと分校すらなさそうだが。スクールバスを毎日1時間半走らせて街の学校まで通学させるのか?それに関して言えば舗装されていない道ばかりの村の中も気になった。いくら何でもインフラが整っていなさすぎる。
言うことを聞かないよそ者を村八分にする、というのも考えものだ。地域性というものがあるので一概には言えないが、前述の通り地方は高齢者ばかりなので、わざわざ特定の人間を村八分にするような体力が地域に残っていない。少なくとも私の住んでいる地域はそうだ。
ただ、嫌われる人間というものはどうしても出てくる。地元民より地元に馴染む移住者がいる一方で、わざわざ越してきたのに「田舎者と関わりたくないのでなるべく話しかけないで欲しい」と公言するような移住者も稀にいる。後者のような人間は大抵嫌われるが、そういう人を積極的に排除しようという雰囲気は、私の地域にはない。そんな面倒くさいことをいちいちしたいと思わないのだ。仮に村八分があるとしても、わざわざ「田舎の嫌がらせは怖いぞ」みたいな忠告はしないだろう。もっと陰湿にやる。
総評して言うなら、この村は単なる『制作者が想像で考えたフィクションのムラ』であってそれ以上でも以下でもなかった。現実とはかけ離れているが、さりとて悪意や偏見を持って閉鎖的かつ排他的な田舎を描いているわけでもない。単純にゲームの素材としての村、題材としての因習でしかなかった。そこには良いも悪いもないが、ガチの田舎者の立場からするとどうしてもリアリティに欠けるきらいがあった。
終わりに
最後に原作・PS版の感想を書いて終わりたいと思う。
原作・PS版双方とも、とにかく千夏・美咲ルートでの悠斗のクズっぷりに辟易した。前回に引き続き、どうしてこうろくでもない主人公の作品に当たってしまったのだろう。ついでに言えば千夏のチョロさはすごかった。顔見知りとも呼べないレベルの間柄なのに、ちょっと優しさを見せたらコロッとなびいてしまう流れには驚いた。
原作のエロシーンについては基本的に問題ないと思われたが、ところどころスチル絵の姿勢や顔がおかしくなっていた。特に綾子が元の立ち絵と全然別人になっているシーンがある。あとシーンもやや冗長に感じた。
綾子ルートの最後、鬼払いが終わっても寝取られ趣味の悠斗のために河山に抱かれに行く綾子のシーンは割と良かったと思う。あの辺は寝取られ物特有の無情さが出ていた。
PS版について。前述したとおりエロシーンを軒並みカットして、代わりのテキストをほとんど入れていないため終わった後の読み味が薄い。恋人ごっこで字数を稼ぐのは無理があったか、といったところか。また、テキストが原作とあまり変わっていないため雰囲気が一般向けのゲームにしては妙にじめっとしている。やっていることは恋人ごっこでもエロゲーの間合いからは外れていないように感じた。
どちらもそれなりに楽しめたが、やはり悠斗の性格がかなりのノイズになったことは否めない。ここさえもう少し何とか出来ればと思った次第だ。
最後にどうしてこうなったのか分からない綾子のスチル画像を見て、この記事を締めたいと思う。
了
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