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24/25 アタランタ選手紹介
昨シーズンまでの中心選手との壮絶な別れを経て、大胆な補強で新時代を迎えたアタランタ。シーズン序盤は怪我や新加入選手のフィットネス不足に苦しんだが、9シーズン目を迎えた名将ガスペリーニの手腕で、ここまでセリエAでは12節終了時点で首位と勝ち点1差の2位をキープ。さらに、3シーズンぶりに復帰したチャンピオンズリーグでは無敗無失点でリーグフェーズ9位と、期待以上の結果を出している。
シーズンも約1/3が進み、新加入選手の特徴が見えてきたところで、今季の選手たちを紹介する。
GK
No.29 マルコ・カルネセッキ(24)
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15試合 7クリーンシート 35セーブ
セービング:A 飛び出し:A 足元の安定感:C いい男度:S
ムッソの移籍以降、ここまで全コンペティションでフル出場。昨季の年明けに見られたようなスーパーセーブ連発とまではいかないが、安定したセービングで既に7つのクリーンシートを記録。昨季課題とされた失点につながるキックミスも減り、成長を感じさせる。最大の武器はセービング力と出足の速い飛び出し。失点時にも味方を責めず、いい時も悪い時もチームを鼓舞し続ける姿勢が印象的だ。爆発力が目立つ選手だったが、今季は安定感も増してさらにいいGKになりつつある。この調子なら、イタリア代表復帰も近い。
No.28 ルイ・パトリシオ(36)
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出場なし
特徴不明
昨季ローマを契約満了で退団後、フリー移籍で加入。ポルトガル代表として長年活躍してきた実力者だが、近年は年齢による衰えからか、セーブ率の低下やミスが課題となり、スヴィラルにポジションを奪われる形でローマを去った。今季はまだ出場機会がないが、カルネセッキに何かあればすぐに起用される可能性があるため、その時を待ちたい。
No.31 フランチェスコ・ロッシ(31)
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出場なし
チームへの忠誠心:S チームの盛り上げ役度:A 出場した際の盛り上がり度:A
2009年にアタランタへ加入して以来、ローン移籍を挟みながら長く3rd GKを務めている。毎年出場機会はわずかだが、チームの士気を高める存在として欠かせない。今季はどの試合で出場するのか、何試合出場するのか、ファンにとってひそかな楽しみの一つだろう。
DF
No.2 ラファエル・トロイ(34)
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出場ポジション:RCB
1試合
キャプテンシー:A 攻撃参加:A 身体能力:C 怪我耐性:D
アタランタを象徴する攻撃的CBとしてイタリア代表としても活躍したが、ここ数年は年齢による衰えと怪我の影響で出場機会が激減。今季もここまで1試合の出場に留まっている。コスヌの台頭もあり、存在感を取り戻すのは簡単ではないが、CB不足の中で再び輝きを見せられるか。
No.3 オディロン・コスヌ(23)
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出場ポジション:RCB、CB、RWB
7試合
ビルドアップ:A 攻撃意識:A スピード:A フィジカル:B
レヴァークーゼンで活躍していた攻撃的CBが、今夏買取オプション付きレンタルで加入。序盤は戦術への適応や怪我で離脱していたが、最近は戦術を理解しつつ持ち味を発揮し始めている。攻撃能力の高さが最大の武器で、パスセンスの高さやドリブルでの持ち運び、さらにはオーバーラップでチームのビルドアップに貢献。守備では当たりの強さに不安があるが、スピードで補っている。ポテンシャルは高く、さらなる成長が期待される。
No.4 イサク・ヒエン(25)
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出場ポジション:CB
12試合
相手エースストップ:S フィジカル:A 守備予測:A 調子の波:B
昨季冬に加入すると、ルカクやオシメン、ギョケレス、オーバメヤンなど身体能力の高いストライカーを次々と抑え込み、守備の要として定着。今季も、彼の調子や存在が守備の安定感を左右する重要な選手となっている。マンマークだけでなく、カバーリングや攻撃の起点となる持ち運びも得意で、今季はどんな名のあるストライカーを封じるのかとても楽しみである。
No.5 ベン・ゴッドフリー(26)
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出場ポジション:RCB、RWB、CB
2試合
特徴不明
今夏エヴァートンから加入したものの、まだチームにフィットできていないのか、出場機会をほとんど得られていない。そのため、どのような選手かは我々ファンもまだ把握しきれない状況。コンディションを上げ、早くアタランタでのプレーを見せてほしい。
No.16 ラウル・ベッラノーヴァ(24)
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出場ポジション:RWB
15試合 1ゴール 2アシスト
縦への推進力:S クロス精度:A 足元の技術:B パスカット:A
昨季セリエAのベスト右サイドバックが、4年半ぶりにアタランタに復帰。縦への突破力とクロスの正確さが最大の武器で、最近は守備面でも成長が見られる。アタランタファンにわかりやすく言うと、より器用なハテブールといった印象。WBのポジションは競争が激しいが、さらなるアシストを量産してチームの主力として活躍してほしい。
No.19 ベラト・ジムシティ(31)
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出場ポジション:RCB、CB、LCB
15試合 1ゴール
スライディング:A 対人守備:A 重要な試合での得点力:A ボールコントロールの器用さ:C
熟練度を増すベテランDFは昨季アタランタをEL優勝に導き、アルバニア代表としてもユーロでキャプテンシーを発揮し、充実した1年を過ごした。夏に中東移籍のオファーがあったが、それを蹴り残留。最大の武器は、長い脚を活かした的確なスライディングタックル。今季もアタランタ守備陣の中核として貢献しているが、怪我に悩まされている点が気がかり。ファンは復帰を心待ちにしている。
No.22 マッテオ・ルッジェーリ(22)
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出場ポジション:LWB、LCB
13試合 1アシスト
クロス精度:S パスカット:A 空中戦:A 逆足精度:B スピード:C
若くしてアタランタで不動の定位置を確保した大型ウイングバック。その最大の特徴は、クロスの質に特化したプレー。スピードでの突破ではなく、足が届かない位置に一歩ボールをズラし、カーブをかけた正確なクロスを供給するという必勝のワンパターンを持つ。守備面でもパスカットに長けており、カウンターの起点となるプレーが多い。昨季ホームでのマルセイユ戦(EL)にて得意でない右足で完璧なコースにシュートを決め味方をも驚かせたのが印象深い。今季もさらなる成長に期待が集まる。
No.23 セアド・コラシナツ(31)
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出場ポジション:LCB
11試合 1アシスト
フィジカル:S スピード:A 攻撃参加:A 怪我耐性:C
アーセナルやシャルケなどの強豪で活躍したファイター型DF。対人守備での強さによりすぐにガスペリーニのスタイルにマッチ。ルックマンとの連携による左サイドからの攻撃参加も得意。しかし、その爆発力が裏目に出て、ハムストリングを負傷することが多く、今季もすでに2度目の離脱を経験している。チームにとって代わりの効かない存在だけに、コンディション維持が課題。
No.27 マルコ・パレストラ(19)
![](https://assets.st-note.com/img/1732342385-rH3WzSpCJbnuyd9vci2eK5f7.jpg?width=1200)
出場ポジション:RWB、LWB
5試合
スピード:A 逆足精度:A 将来性:S
昨季から少しずつ出場機会を得ていた若手選手。今季はトップチームの背番号を与えられ、期待が高まる。左右両足を遜色なく使える技術とスピードが武器。現在はWBとしての序列が5番目と低く、限られたチャンスをいかに活かすかが今後の鍵。
No.42 ジョルジョ・スカルヴィーニ(20)
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出場なし
空中戦:S 足元の器用さ:A サッカーIQ:A スピード:C 将来性:S
アタランタが誇る若手DF。昨季最終節で大怪我を負い、現在も離脱中。スピードはないが、高さと長い脚を活かした守備が得意で、攻撃面でも正確な足元の技術とポジショニングの良さを活かしてチームに貢献する。驚異の回復力で復帰が間近とされ、DFが不足する今の状況では喜ばしいが、無理のない形での復帰が望まれる。
No.77 ダヴィデ・ザッパコスタ(32)
![](https://assets.st-note.com/img/1732342435-kzc8LU7I15VwOb4NolYDtAdp.jpg?width=1200)
出場ポジション:RWB、LWB
15試合 2ゴール 2アシスト
足元の技術:A 突破力:A クロス精度:A シュートの意識:S
ヨーロッパの強豪を渡り歩き、アタランタで復活を遂げたベテランWB。右では突破からのクロス、左ではカットインからのシュートと、左右で異なるプレーを見せられる器用さが特徴。FW顔負けの強烈なミドルシュートを狙う場面が多く、今季もすでに2度決めている。WBのポジション争いは厳しくなったが、今季もその積極性でチームに大きく貢献している。
MF
No.6 イブラヒム・スレマナ(21)
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出場ポジション:DMF
3試合
特徴不明
カリアリからステップアップし加入したものの出場機会は少なく、まだその実力を測り切れていない。デローンやエデルソンの壁を乗り越え、どこかでインパクトを残したいところ。
No.7 ファン・クアドラード(36)
![](https://assets.st-note.com/img/1732342518-v2qmEiR40jgSetFZdKMBYHXV.jpg?width=1200)
出場ポジション:LCF、LWB、RWB
8試合
ドリブルの独特さ:A 積極性:A ムードメイク:A 狡猾さ:S 逆足精度:D
インテルを退団後、フリー移籍で加入。デビュー戦のアーセナル戦では年齢を感じさせない躍動感を見せたが、その後は相手選手との衝突など悪い印象が目立ち、良い印象を残せていない。独特のドリブルは健在なだけに、ここからの巻き返しに期待。
No.8 マリオ・パシャリッチ(29)
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出場ポジション:DMF、OMF
15試合 2ゴール 1アシスト
攻撃ポジショニング:S 逆足精度:S ユーティリティ性:A 爆発力:B 調子の安定感:C
中盤の底から最前線まで幅広い役割をこなす万能型MF。身体能力は平凡だが、的確なポジショニングと両足でゴールを奪う能力に長ける。ただ、試合ごとの出来不出来が大きく、安定感を欠く場面も目立つ。今季も様々な面で頼りにされる場面が多くなるはずだ。
No.13 エデルソン・ドス・サントス(25)
![](https://assets.st-note.com/img/1732342588-TyMbVWEkD53vReflGsr7B9xC.jpg?width=1200)
出場ポジション:DMF
16試合 1ゴール 1アシスト
カバーエリア:S ボールコントロール:S パスの判断:A ミドルシュートの期待感:B
昨季最も成長を見せた選手の一人でチームに欠かせない存在。スピード、パワー、テクニックを兼ね備え、攻守にわたり質の高いプレーを見せる。さらにその質を90分間持続させるスタミナは驚異的で、試合後のヒートマップはピッチ全域が赤く染まるほど。昨季は得点力も上がり欠点が無くなりつつある。今季もチームの柱として活躍中だが、強豪クラブからの興味も多く寄せられており、残留期間がどれほどになるかは不明だが、今季もチームを助け続けてくれるだろう。
No.15 マルテン・デローン(33)
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出場ポジション:DMF、RCB、LCB
16試合 2ゴール
スタミナ:S 危険察知:S 闘志:S ロングフィード:A エンターテインメント性:S
アタランタの魂とも言えるベテランボランチ。CBとしてもプレー可能でCBとして出場している試合も少なくない。今季はゲームキャプテンとしてもチームを引っ張っている。危機察知能力が高く、相手のカウンターを潰すことに長け、過密日程の中全試合にフル出場するも疲れを見せないスタミナを持つ鉄人。ファンからの支持は絶大で、今季もチームを後ろから支え続ける。
No.24 ラザル・サマルジッチ(22)
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出場ポジション:OMF、RCF
13試合 2ゴール 1アシスト
プレースキック:A ドリブル:A チャンスメイク:S ジョーカーとしての活躍:S
ウディネーゼから加入した攻撃的MF。正確な左足のキックを持ち、ドリブル突破も得意とする典型的な10番タイプ。まだ途中出場が多いが、不利な試合状況からでも左足で相手チームに絶望を与える姿は、マリノフスキーや退団した元7番のオランダ人に似た素質を感じる。これから確実にアタランタを背負っていく存在となると断言できる。
No.44 マルコ・ブレシャニーニ(24)
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出場ポジション:OMF、RCF、LCF、DMF
9試合 2ゴール
ポジショニング:A 逆足精度:A ボールキープ:B デビューのインパクト:S
ナポリ移籍寸前でアタランタが獲得。初スタメンでのドッピエッタで強烈なインパクトを残したが、その後は目立った活躍が少ない。特別器用なタイプではないが、状況理解と的確なプレーでチームに貢献。ガスペリーニが最適な起用法を見つけられるかが重要になりそうだ。
FW
No.9 ジャンルカ・スカマッカ(25)
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出場なし
シュートセンス:S シュートパワー:S 足元の技術:A 調子の波:C
昨季の後半戦でゴールを量産し、一躍注目を浴びた大型FW。しかしユーロを不発に終え、プレシーズンマッチで膝の大怪我を負い、現在は悔しい時間を過ごしている。シュートセンスが抜群で、ゴールからの距離や体勢を問わず得点できる能力を持つ。また、体格に似合わない繊細な足元の技術でチャンスメイクも可能。復帰には時間がかかる見込みだが、スーパーゴールと彼の笑顔を再び見られる日を楽しみにしたい。
No.10 ニコロ・ザニオーロ(25)
![](https://assets.st-note.com/img/1732345690-zW4joa5MFi3EmUH6lyqN7VQZ.jpg?width=1200)
出場ポジション:ST、LCF、RCF
11試合 1ゴール 1アシスト
ポテンシャル:A 沸点の低さ:S 献身性:C 怪我耐性:D
自らガスペリーニとの共闘により復活することを希望しアタランタへ加入。度重なる負傷により出場機会を失っているが、少しずつチームにフィットしてきている。相手選手との衝突や献身性の低さなど課題は多そうだが、改善に努めシーズン後半に化けてくれることを願うほかない。
No.11 アデモラ・ルックマン(27)
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出場ポジション:LCF
13試合 8ゴール 5アシスト
ドリブル:S シュート技術:S 大舞台での強さ:S 沸点の低さ:A
昨季のEL決勝でハットトリックを達成し、アタランタの選手として初めてバロンドール候補に選出された。キレのあるドリブルとシュートを駆使した圧倒的な個の打開力が特徴で、身長は高くないがヘディングでのゴールも多い。今夏PSGから興味を寄せられるも、移籍は成立せず残留。今季の躍進は彼なしではあり得ないため、残ってくれたことに感謝したい。
No.17 シャルル・デケテラーレ(23)
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出場ポジション:RCF、LCF、ST
15試合 2ゴール 6アシスト
冷静さ:S 空中戦:A テクニック:A シュートの積極性:B
ミランで花開かず、アタランタで覚醒した神童。左右真ん中すべてのFWを起用にこなし、ガスペリーニからの信頼も厚い。フリーでボールを受け、落ち着いてチャンスメイクする姿はイリチッチと度々重ねられている。さらにフィジカルに優れ空中戦にも強く、多様な才能を持ち合わせている。昨季の中盤のように手が付けられないフィーバータイムが到来してくれるだろうか。
No.32 マテオ・レテギ(25)
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出場ポジション:ST
16試合 11ゴール 3アシスト
ポストプレー:S ヘディング:S 決定力:S 献身性:A
スカマッカの負傷を受けて風の速さで代役として加入。その適応力は驚異的で初先発でドッピエッタを達成し、その後もゴールを量産。11得点でセリエA得点ランキング首位を快走中。最大の長所はポストプレーで、どんな屈強なDFでも関係なく背負い、味方の攻撃を引き出す能力に長けている。スカマッカとは違い、エリア内で冷静にダイレクトで得点することが多い。意外にもCLでのゴールはまだないが、それも時間の問題だろう。ここから調子を落とさずにセリエA記録での得点王を目指してほしい。