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久しぶりのテオルボ通奏低音練習

来週、9月(東大阪),11月(未定),12月(名古屋),1月(西宮)に予定されている曲の合わせを来週行なうので、ようやくテオルボ通奏低音の練習を開始しました。
遅ればせながら、です。

12月が約1時間☓2公演で、プログラムも一部変える予定なので、かなり曲数としては多いので、実際に練習し始めたら結構時間がかかってしまいました。

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それに新曲も多くて、そういえば通奏低音の数字を全然付けていない…という曲がいくつもあって、付けている曲も見直したりの繰り返しでした。

昔やった曲も引っ張り出してきていますが、数年経っていますし、その間にソロ曲も色々弾くようになって、和声の解釈も違っていますし、フレーズの引き出しも多少なりとも増えてきていることもあって、おのずから違う弾き方になっています。

そうした曲は、新たに楽譜を印刷し直して新鮮な気持ちで弾いてみようと思います。

中でもMonteverdiはさすがというか、「第2作法」らしく予期しないところに不協和音が多々現れて、歌詞の表現として面白いけどこれどうするの!?!という場面があって、演奏者にチャレンジを与えるなぁと痛感します。
その点Kapspergerや特にRiccioの歌曲はまだ予測可能なので、逆につまらなくならないように充実した和音を弾かねばと思っています。

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ソロ曲も予定している曲を一通り弾いてみて、結局Kapsperger、Piccinini、Castaldiが揃ってしまいました。
Kapspergerはどうしても第4巻(1640)が好みなので、ついついそこからセレクトしてしまいます。

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さて、通奏低音の数字を付けねば、です。


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