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2024年の抱負〜コンフォートゾーンから抜け出す〜


はじめに

年が明けてはや4日目です。2023年度を振り返りつつ、2024年度どうして行こうかここに宣言していきたいと思います。

2023年を振り返ってどうだったか。

まず、仕事面。
少数精鋭のチームで運営していましたが、春にはメンバー増員となり、チーム力が倍近くに激増!
その結果、それまでスタックしていたことや、人が増えたらやろうと思っていた案件がパラレルで進み出せるようになりました。期中の突発的な案件も、新規メンバーにて対応してくれて、大変助っています。

ただ、それにより、私は組織のマネージャとしてのマネジメントのタスク・工数が増えることになります。マネージャという役割なので当然です。
一方、プレーヤとしての担当案件では、時間がかかったもののいくつか形になりそうな状況にあり、まだまだこれからではありますが、産み出す時のヤマは超えたかと思っています。

ただ、こう振り返ってみて、自分の貢献はこんなものかと、もっとパフォーマンスを出せたのではないかと思えてきます。私の頑張りで、もっと前に進められることがあったかもしれないと思うものの、1人で動かすことはできないので、関連する他チームのリソースのバランスもあり空回りになる可能性もあります。

年末年始に読んだ「プロ経営者・CxOになる人の絶対法則」

私はここ10年余り、事業会社にてセキュリティのお仕事をしていることから、キャリアを考える時、1つのゴールとしてCISOを意識します。
そんな中で「プロ経営者・CxOになる人の絶対法則」という本を読みました。(厳密には、2024/1/4時点で7割くらい)

この本は経営者やCxOになる人はどういうことを考え、どういう行動をしてきたといったようなことが書いてあります。以下はその中でも私がグッときたものです。(そのまま引用していないので、言い回しは書籍の内容と異なります)

  • 市場価値を高めるためにはコンフォートゾーンから抜け出すこと

  • 組織はリーダーの能力以上には成長しない、だからリーダーも継続して成長し続けなければならない

その直前に読んだ「スタートアップで働く」

順番は前後しますが、11月末ごろから、たまたまNewspicksのイベント「STARTUP EVERYTIME」のアーカイブ動画などを視聴していたこともあり、スタートアップ界隈の熱量を感じ、この本を手に取りました。(正確にはKindleなので、「ポチ」りました)

この本の著者は、スタートアップへの転職を仲介や、起業の支援などを行う会社のCEOということもあってか、かなりの熱量を感じ取りました。

僕たちが世界とキャリアを見つめ、一人ひとりが立ち上がらなければ、日本という国の未来も変えることはできない。
(略)
スタートアップは「より強い意志」と「挑戦心」を持っていることが前提となった仲間の集まりである
(略)
どうせ働くなら、良い仲間とともに、良い未来を作れたほうがいい。

「スタートアップで働く」

それで2024年はどうするのか。

この流れだと、スタートアップ界隈のイベント見て、スタートアップやCxO人材の本を読んだから、スタートアップにでも転職するのか、と思われそうですが、必ずしもそういうわけではありません。

既出の書籍「プロ経営者・CxOになる人の絶対法則」では、こうも書いてあります。

プロ経営者や CxOを目指すなら、目の前の仕事で 1番になることを目指す。まずはそれが最も大事だと伝えたいです。
誰もが転職しやすくなった今だからこそ、その選択肢は最後の切り札として、今の仕事で 1番になってからでも決して遅くはありません。目の前のことに夢中になれず、隣の芝生が青く見えてしまうようでは、転職先でも新たな不満が出てくるものです。

「プロ経営者・CxOになる人の絶対法則」

まさにそうですね。隣の芝生は青いです。入ってみると、そんなに青くない、ということもあるでしょう。6社を経験している私にとっては、会社ごとにカルチャー、マインド、制度、何もかもが異なり、全てが理想ということはなかなかありません。全てが理想なのだ、という会社があれば、紹介してくださいww

まとめますと、これまで以上にアクセル踏んで、目の前の仕事に全力投球する一方で、チャンスはいつでも伺うというスタンスでまいりたいと思います。では、2023年は手を抜いていたのかと言われそうですが、そんなつもりはありません。ただ、”コンフォートゾーンを抜け出している”つもりで、もっとできると信じて、もっとやる、という決意表明です。

おわりに

仕事面に続いて、プライベート面も書くつもりでしたが、思いつきでつらつら書いているせいか、想定より長くなってしまったので、プライベート面は次回に持ち越します。


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